観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

南九州の旅(京セラホテル)

2013年10月16日 | 旅・風景・グルメ
昨日、3泊4日で最高56.6万円というJP九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」が運行された。このDXスイート席は、すでに来年
6月まで予約で埋まっているらしい。
こんな豪華な旅には縁遠いが、私もこの連休2泊3日で南九州にバス旅行した。徳島からだと鹿児島へ行くのに愛媛県の八幡浜港から
フェリーで佐賀県臼杵港に渡ることが多い。
ただ、前の宮崎県知事の東国原英夫衆議院議員がよく言ってたが、大分県から鹿児島までの高速道路がない。このため、わざわざ高速
道路を臼杵から佐賀県の鳥栖まで九州を横断してから今度は九州自動車道を鹿児島まで南進することになる。だから、朝5時にバス乗り場
を出発し、観光地に寄らず走ってもホテルに着くのは夕方の5時頃になる。
この日宿泊したのは、鹿児島県霧島市隼人町のJR隼人駅からタクシーで5分、歩いても15分の距離にある京セラホテルの本館。
位置図にあるように鹿児島空港に近いので、各航空会社のCAの定宿となってるようだ。




黒川紀章の設計で有名なこのホテル、順光で撮るとホテルが夕日で染まっていた。
この色、何色と表現すればいいのだろうか。
ネットで和色を検索してみると「香色」というのが近いようだ。
香色(こういろ)とは、丁字などの香料で染めた色、あるいはそれに似せた色で、濃い順に濃香、中香、薄香と呼ばれている。


東側から逆光で撮ったのがこの写真


翌日の朝の写真
右が1995年建設の本館(客室数:179) 左が2001年建設のアネックス(客室数:149)
本館とアネックスは、空中通路で繋がっている。


ホテルの内部
画面の両側が客室 真ん中に見えるのがチェペル。