観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

半沢直樹の背広

2013年10月22日 | 日記
サラリーマンを辞めたら背広を着る機会がない。黒の礼服を着る機会はあっても普通のスーツを着る機会は滅多にない。
辞めて1年半以上になるがスーツを着たのは一度だけ。
招待状にドレスコードが平服と書かれていた時だけだ。最初、ブレザーでもいいのかなと思ったが、秋篠宮殿下肝いり
の学会に出席したときほとんどの人がスーツにネクタイをしていて恥ずかしい思いをしたことを思い出した。ちょうど、
サラリーマン時代に買ってなぜか袖を通していないスーツがあったのでそれを着て行った。
その時は、出版社会長をしている勉強会仲間の個人出版記念パーティーだった。ノーネクタイの人もいたが、彼らはアーティスト
だった。
今度、背広を着る機会はいつのことだろうなどと思いながら、夏服の背広の整理ついでに他の「ロンナー」の背広の写真も撮影。


夏服


合い服、冬服 (形が変になっているので、サイズが違うように見えるが、すべて同じサイズ。)
パーティーに着ていったのは右端の背広。写真では分かりにくいが、生地が冬服専用みたいだし、ごく細いストライプが入ってる。
だから、もう少し年とって着たほうがいいかなと思って全く着なかった一着。

ところで、大ヒットドラマ「半沢直樹」に主演していた堺雅人さんが着ていた背広、どこのメーカーなのか調べて見ると、上の背広と
同じロンナーだった。彼は普段もロンナーを着てるらしいが、私も30年以上ロンナーを愛用していた。
既製服の中ではロンナーが一番は体に馴染む。