観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

南九州の旅(桜島の噴火)

2013年10月17日 | 旅・風景・グルメ
京セラホテルの東側を流れている天降川(あもりがわ)に架かる橋の歩道で1箇所川側に出っ張っている所がある。
そこから桜島を眺める景色がいい。


10月12日午後5時42分撮影
回り廊下のような雲がいい。


京セラホテルを出発する朝もホテルの付近を散歩していると桜島に大きな噴煙が上がっていた。ネットで調べるとこの噴煙は
今年718回目で、この日午前6時46分に起きた噴火によるものだった。噴煙の高さは、火口上1300mらしい。

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10月13日午前7時48分撮影
ミッキーマウスの形をしている。


10月13日8時58分(霧島神宮展望所から撮影)

桜島は、1日平均にすると4回近くも噴火しているなんて知らなかった。ここ数年噴火の回数が増えているようだ。今年の8月18日の
噴火は、なんと上空5000mにも達し、降った灰の量が15万トン。この噴火でも規模で比べると1990年に起きた雲仙岳の噴火の
1660分の1だそうだ。