観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

草津市立水生植物公園みずの森その2

2009年07月15日 | 旅・風景・グルメ
この公園は、名前のとおり水生植物専門の公園。水生植物言えば、今が旬の蓮と睡蓮。園内には、これらの花に大勢のカメラマンが群がっていた。私もその一人だが、他のカメラマンと違うところは、撮影のための持ち時間が40分しかないこと。
中でも以下の場所が人気だった。


ロータス館入り口前のコミュニティー広場
どうもお年寄りに人気があるらしい。(お迎えが近いからだろうと言えば叱られる。)


このステージ状の場所や回りに大勢のカメラマンがいた。


ここは、植物園に隣接する琵琶湖のハスの群生地で、花蓮としては日本でも指折りのスケールらしい。(東ゲートで入場券にスタンプを押してもらうと、園内に再入場出来る。)

草津市立水生植物公園みずの森その1

2009年07月14日 | 旅・風景・グルメ
先週土曜日のバスツアーの最初の目的地は、滋賀県の琵琶湖の南に位置する「草津市立水生植物公園みずの森」だった。
園内にはちょうど睡蓮が花盛りだった。



この写真の細部までよく見ると

     
アマガエル

ヤゴ

バスの中からイヌワシ

2009年07月12日 | 野鳥
今日は割合いい天気なので、午前中に家人と用事を済ませ、昼食後にはバードウォッチングへ出掛ける算段だった。しかし、その頃になるとあまりにも暑いので、気後れしてしまった。冷房の効いた部屋の中で、昨日行ったバスツアー写真の整理をすることにした。
ツアーの2つめの目的地は、伊吹山の花畑で午後3時頃着いた。
山頂近くの駐車場に近づく頃と南の稜線に向かって大砲の砲列が続いていた。しかし、そのときは、誰もカメラを覗いていなかった。
1時間40分後、山頂から下るときにバスの車中からカメラを覗いている人を見つけた。


前を行くのは、運転手が先を譲ってあげた奈良交通の観光バス。
バスの席から分600mm(多分)のレンズが向けている人をパチリ。


ビューアーで確認すると右の方の岩の上に何やら乗っている。


伊吹山に猿がいるのかどうか知らないが、人間ではないだろうと思い、拡大すると何とイヌワシ。
ここは、イヌワシで有名なことは知っていたが、偶然に向けたカメラ、それも18-200mmのズームレンズを付けたカメラに写っていた。
私の鋭い嗅覚か単なる偶然か。

ヤマボウシ2

2009年07月12日 | 日記

この4枚の花びらのように見えるものは、総苞(花のかたまりを抱くようにして集まっている小さな葉のこと)片というものらしい。


ちなみに、これは我が家にある近縁種のハナミズキ
こちらのほうは、赤い実がなるのはよく知ってるが、調べてみるとヤマボウシの果実は形も全く異なり、
秋には小さなイチゴのような赤い実がなり、熟すと、甘くて食べることができるらしい。
今度一度試してみよう。

ヤマボウシの本当の花と実を見たい人には、
このブログ記事

がお薦め。


ヤマボウシ1

2009年07月09日 | 日記
今はS村のネイチャーセンター辺りあるヤマボウシが見頃だ。
この日は天気が良くないにも関わらず、大勢の人が来ていたが、みんなのお目当ては風車とアジサイ。
しかし、このヤマボウシ(山法師)も渋い。





ホタルブクロ

2009年07月08日 | 日記
今年は一度もホタルを見に行かなかった。
だからという訳でもないが、ホタルブクロ(蛍袋)


この写真を見ると撮影のために茎を折り曲げているようににえるがそんなことはない。




2枚目の写真のアップ

ヤマアカガエル

2009年07月07日 | 日記
アカガエルであることはなんとなく分かるのだが、あんまり赤っぽい気がしない。日本には、ニホンアカガエルとヤマアカガエル
という2種がいるのだが、よく混在していると書かれている。

嘆きの壁に向かって



目の後方にのびている隆起した背測線が平行かそうでないかが見分けのポイントらしいので、後ろからも撮ってみた。
こうしてみると、絶壁の上にいるカエルが飛ぼおうか止めようか逡巡しているように見える。


すべて同一個体

サワガニ2

2009年07月06日 | 日記


このサワガニは、雑食性で、藻類や水生昆虫、陸生昆虫類、カタツムリ、ミミズなど何でも食べるらしい。
一方、天敵はヒキガエル、アカショウビン、カワセミ、サギ、イノシシ、イタチなどがと書かれているが、
アカショウビン 見たい。


水の中の小石の配色が渋い!


上にアカガエルが
何アカガエルだろうか。
次回に続く


サワガニ1

2009年07月05日 | 日記
サワガニの体色は甲羅が褐色で脚が朱色のものが多いが、青白いもの、紫がかったものなども見られ地域個体群によって異なる。
オスは右の鋏脚が左よりも大きいもが普通だが、その反対の個体もいる。
N村の「いきものふれあいの里・ネイチャーセンター」の所にいるのは、写真のように青白い個体である。
普通、日中は石の下などに潜み、夜になると活動する、雨の日などは日中でも行動する。
ちょうど、この写真を撮っているとき、自宅近辺は一時激しく降ったらしい。この辺りは、下界から見ると雲の中に隠れているので、
雨が降っていてもおかしくないのだが、かろうじて降らなかった。
しかし、日差しは全くないので、非常に暗いし、山道は滑るので、ミソサザイの写真の代わりに道路沿いで「何か」を探していたら見つけたのがこれ。


顔を撮らないで!





Heal the Michael Jackson's estate

2009年07月01日 | 日記
今日の「日経ビジネスオンラインMail」に「マイケル・ジャクソンの早すぎる死、遺産争奪戦に発展か」という記事があった。
マイケル氏は、生前もたびたび訴訟問題を抱えていたのだが、亡くなった後もその膨大な遺産を巡り、訴訟が相次ぐ公算が大きいという記事である。
記事を要約すると、いつも多額の債務を抱えていたマイケル氏には危機に直面するたびに新たな救済者が現れ、手を差し伸べてられてきた。 最新の救済者は、米不動産投資会社コロニー・キャピタル(本社:ロサンゼルス)の創業者で資産家のトーマス・バラック氏だ。氏は、「ネバーランド」を2200万ドル(約21億円)で購入している。
また、マイケル氏は、米コロラド州デンバーの大富豪フィリップ・アンシュッツ氏が所有する英ロンドンの多目的ホール「O2アリーナ」で計50回のコンサートを行い1晩100万ドル(約9500万円)の公演料を受け取る予定だった。
マイケル氏がコンサートの開催間近で死去したため、興行責任者のアンシュッツ氏の会社と、ジャクソン氏の遺産相続者側との間で、コンサート開催のために投じた費用の回収を巡って争いが起きる可能性もある。
とりわけ、マイケル氏の資産の中で、債権者と遺産相続者による熾烈な争奪戦が繰り広げられそうなのが、米音楽版権管理会社ソニーATVミュージック・パブリッシングが持つ音楽著作権の50%の所有権だ。
ソニーATVの50%の所有権は、5億ドル(約480億円)もの価値があると推計されている。
マイケルさんの遺産分与計画や遺言に関しては、ほとんど明らかになっていない。マイケルさんには、残された3人の子供のほか、マイケルさんと同じく著名人の兄弟姉妹と父母がいる。
「残す資産がないのが一番(負の資産も含め)」








 総額8500万ドル(約81億円)以上を支払ったコンサートチケット購入者は、コンサート中止により、チケット代の返金を受けられる。マイケルさんがコンサート開催間近のタイミングで死去したため、興行責任者のアンシュッツ氏の会社と、ジャクソンさんの遺産相続者側との間で、コンサート開催のために投じた費用の回収を巡って争いが起きる可能性もある。バラック氏とアンシュッツ氏の興行部門の広報担当者は、この件に関してコメントを拒否した。



 マイケルさんの資産の中で、債権者と遺産相続者による熾烈な争奪戦が繰り広げられそうなのが、米音楽版権管理会社ソニーATVミュージック・パブリッシングが持つ音楽著作権の50%の所有権だ。