美容と健康に悩む人たちと共に歩む

むくみ

みなさん、こんにちは。ここ最近は暖かく過ごしやすい日が続きますね。

新社会人の方々は入社式やお子さんをお持ちの方は入学式など、
気が引き締まる桜の季節です。

都内の桜も満開ですが、みなさまはお花見などされましたか?

職場のスタッフや友人とのお花見は会話も弾み、ついつい食べ過ぎでしまいますよね。

飲んで食べて・・・と楽しいひと時ですが、摂取量など注意しなくてはいけません!
ストレスにならない程度に食事・運動などでカバーしていきましょう。


さて、本日は女性にとって悩まれる方も多い“むくみ”について
お話したいと思います。


“むくみ”とは、余分な水分(代謝できない水分)が体内や
体表面に溜まってしまった状態を言うのですが、当院にご来院される
患者様の中にも、ダイエットを目的とする方はもちろんですが、
むくみやすい体質で悩まれる方も少なくはありません。

むくみとなる原因はいくつかありますが、多く挙げられるものとして


■塩分摂取の過多
■就寝前の水分摂取の過多
■ストレスや寝不足
■アルコールの取りすぎ
■女性の場合は生理期間との関係

などがあります。


女性の場合、生理前や生理中に食欲が旺盛になり、
便秘やむくみに繋がりやすくなりますが、これは体内に
全ての栄養を吸収しようとするホルモンバランスの崩れからくるものです。

このような場合は、医療機関では利尿剤やアルブミン製剤(蛋白質)などを使用します。



また、本日からでも簡単に取り入れられる“むくみ対策”としては

■塩分の摂りすぎに注意すること
■ダイエット中でも蛋白質をある程度摂取すること
■カフェインの摂りすぎに注意すること
■ビタミン・ミネラルなどの栄養を補給すること(サプリメントなど)
■夜更かししながらアルコールを多飲しない


人それぞれ症状は様々ですが、一時的なむくみの場合はストレッチや
マッサージなどで血流をよくすることによって改善がみられます。

更に、デトックス作用のある食材として有名なものは、
ウリ科のスイカ・冬瓜・胡瓜です。こちらは、利尿作用があり、
カロリーも低いのでオススメですね。

ただ、季節的にもなかなか手に入りにくい食材もあると思いますが、
年中常備されている食材を紹介しますと、バナナ・リンゴ・昆布などが挙げられます。

最近では、カットされているリンゴや1本包装になっているバナナなど、
コンビニで手軽に購入できるのが嬉しいですね!

これからの季節、徐々に気温も上がりますので、お風呂上りや就寝前など
今まで以上に水分を補給される機会が増えると思いますが、日々の生活の中で
代謝が上がるよう運動などを取り入れることや食事の面でも塩分量を気に掛け、
むくみ知らずになるために、内側からのケアを心掛けていきましょう。



では。











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