美容と健康に悩む人たちと共に歩む

加工肉・赤身肉に発がん性のリスク!?

みなさん、こんにちは。


本日11月10日は「ハンドクリームの日」なんだそうです。
日付の語呂合わせと、平年の最低気温が10℃を割って
ハンドクリームの需要が高まる頃であることから制定されたそうです。

今年は全国的にこの時期になっても例年に比べ比較的温かいのですが、
乾燥が気になる時期になってきましたので、
手肌だけではなく、喉など風邪にも注意し、
保湿を心がけたいものですね。


先月26日にIARC(国際がん研究機関)が、
「ハムやベーコン、ソーセージなどの加工肉や
牛や豚、羊などの赤身肉に発がん性が認められ、
食べることで大腸がん発症のリスクが高まる」
との調査結果を発表しました。

この発表はメディアでも取り上げられましたので、
ニュースなどでご覧になり「加工肉も赤身肉もよく食べているけど、
大丈夫だろうか・・・?」と思われた方も多いと思います。


さて、果たして本当に加工肉や赤身肉に発がん性のリスクがあるのでしょうか?


今回の調査結果では、加工肉50gを毎日食べ続けると、
がんのリスクが18%高まり、赤身肉だと、
100gで17%の高まるとのことでした。

この加工肉50g、赤身肉100gという数字が
どのくらいのものなのかということですが、
平成25年の国民健康栄養調査を参考にしてみると、
成人男性は1日平均加工肉を13.7g、赤身肉を41.3g、
成人女性では加工肉を11g、赤身肉を28.7g摂取しているとのことで、
このデータを見る限りでは、日本人の平均摂取量は
とても少ないということがわかります。


また、この発表に伴い、国立がんセンターは29日、
「日本人の平均的な摂取の範囲であれば問題ない」
という見解を発表しています。


今回この調査結果の発表を受けて言えることは、
国立がんセンターの見解と同様ですが、
日本人の平均的な摂取量であれば問題はないということです。

そして、結局どの食べ物にしても「食べすぎは禁物」であり、
偏らないようにバランス良く様々なものを摂ることが
今後の自分自身の健康にとって、一番の対策であるということです。


ダイエットにしても、よく、単品ダイエットが流行りますが、
同様のことが言えます。


こういったニュースが出る際は、良い機会だと思い、
一度ご自身の食生活を見直すきっかけにしてはいかがでしょうか?


では。






















ダイエット専門の渋谷DSクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!


にほんブログ村 ダイエットブログ 健康ダイエットへ



コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア