「CP+ 2015」は終りにしようと思ったのですが、ツァイスを忘れていました。
カールツァイス「Otus 1.4/85」。国内でようやく4月発売が発表されました(コシナのページ)。(CP+ 2015 で。左キャノン用、右ニコン用)
光学的に最高の性能を求め、惜しげもなく高価なレンズを使用した“コスト度外視”の「Otus 1.4/55」に続く、ツァイス渾身の最高級レンズ。
すでに色々なレビューでその品質の高さが称賛されています。
実際に見るのは初めて。
びっくりしましたね。デカイ!
想像以上にデカイです。
これは「Otus 1.4/55」。
上から見ると…
大きなレンズが迫ってくる…
フィルター径が「Otus 1.4/55」で77mm。「Otus 1.4/85」は86mmもあります。
レンズの固まり!
個人的に、とてもこんなすごいものを使う気にはなれませんね~
でも、世界にはこれを使っている写真家がいるんですね。
ニコンD800/D800Eとの組み合わせが最高のようで、テストした海外のサイト「DXO MARK」で「卓越したパフォーマンス」と評価されています。
ただ、DXOの評価(スコア)はレンズとカメラの組み合わせによって変わります。
では、5000万画素のキヤノン「EOS 5DsR」に「Otus 1.4/85」を組み合わせたらどうか…
どれほど凄いスコアになるのか。あるいはならないのか。
「DXO MARK」の結果を見てみたいですね。