東京ドームで開かれた「世界らん展日本大賞2015」(2月14日~22日)。
「世界らん展日本大賞2015」(主催:世界らん展日本大賞実行委員会 読売新聞社 NHK 世界らん展組織委員会)
3千種、約10万株が美を競う、大規模なラン展。
何年か前にも来ていますが、今年は久しぶり。横浜の「CP+2015」に行った翌日が開幕日になったので、足をのばして見てきました。
会場の中央「オーキッドロード」入り口。
最高位の「日本大賞」
デンドロビューム スミリエ ‘スピリット オブ ザマ’
座間洋らんセンター 加藤 春幸氏
普通見慣れたランとは違う、変わった花です。
掲示されている、アメリカ蘭協会会長(審査委員長) フランク・スミス氏の講評によると、
『見事に栽培されており、株の大きさと花の数、花の質、どれにおいても、大賞にふさわしく、素晴らしい作品です。ここまで咲き揃うことは大変珍しく、通常上部の花が咲く頃には、下部の花が終わっている場合が多いのですが、この作品は下から上まで見事に咲き揃っています。』
ということでした。
大賞に贈られるベンツ。
こんな「副賞」ってすごい! 豪華ですね。
ディスプレイ審査部門 オープンクラス 最優秀賞
千葉県洋らん生産組合「蘭の谷」。
会場にあふれる華やかなランの色と香り。
春はもう間近…
-------------------------------------------------------------------------------------------------
撮影カメラ・レンズ
キヤノンEOS 6D
EF24–105mm F4L IS USM
ソニーRX100