自治医科大学附属さいたま医療センター(旧大宮医療センター)設立30年が経過し、記念誌が最近発刊されましたが、同時に今年は同じさいたま市にあるさいたま赤十字病院(旧大宮赤十字病院)の心臓血管外科も設立後30年、また循環器科開設35年ということで、昨日記念の祝賀会が開催されました。
大宮地区から現在の新都心駅に直結するロケーションになってから、ますます手術件数、救急件数など増加していて、勢いある施設の活気を感じました。
現在は横須賀市立うわまち病院心臓血管外科と同じく、自治医科大学附属さいたま医療センター心臓血管外科医局からの派遣施設となっており、部長は、筆者と同じく自治医科大学卒業の数少ない現役の心臓血管外科医の一人です(知る限り、現在自治医科大学卒業の心臓血管外科専門医・指導医は筆者とこの森田医師とあわせて4名しかおりません)。
埼玉医大からの派遣医師で10年以上運営されておりましたが、そのお手伝いで医師派遣が10年以上前に始まり、10年ほど前から部長以下、自治医大さいたま医療センターのチーム派遣となっています。年間50件ほどの心臓胸部大血管手術が実施されてきましたが、現在の部長になってから非常に苦労して手術枠を獲得し、一昨年前にようやく100例を超えるようになり、今年は200例を超えるようになっています。ロケーション、実践している先進的手術などもあり、今後も中核的な施設として症例数を増加させていくことが期待されます。
大宮地区から現在の新都心駅に直結するロケーションになってから、ますます手術件数、救急件数など増加していて、勢いある施設の活気を感じました。
現在は横須賀市立うわまち病院心臓血管外科と同じく、自治医科大学附属さいたま医療センター心臓血管外科医局からの派遣施設となっており、部長は、筆者と同じく自治医科大学卒業の数少ない現役の心臓血管外科医の一人です(知る限り、現在自治医科大学卒業の心臓血管外科専門医・指導医は筆者とこの森田医師とあわせて4名しかおりません)。
埼玉医大からの派遣医師で10年以上運営されておりましたが、そのお手伝いで医師派遣が10年以上前に始まり、10年ほど前から部長以下、自治医大さいたま医療センターのチーム派遣となっています。年間50件ほどの心臓胸部大血管手術が実施されてきましたが、現在の部長になってから非常に苦労して手術枠を獲得し、一昨年前にようやく100例を超えるようになり、今年は200例を超えるようになっています。ロケーション、実践している先進的手術などもあり、今後も中核的な施設として症例数を増加させていくことが期待されます。
