‘ 危機意識 ‘ とは、
未来に起こり得る危機をあらかじめ想定し、
それを、回避するための対策を講じること。
危機的な事態を想定し、
その被害や弊害を、
最小限にするための対策を前もって準備すること。
未来に起きるかもしれない危険や、危機な対して
できる限りの対策を講じることが肝心。
「 そんな・・・縁起でもない・・・ 」
「 不安や取り越し苦労が、悪運を引き寄せる・・」
などと思われる方もおみえになるかもしれませんが。
「 一寸先は光 」です。
これを判った前提で、
起こり得る危険や危機を想定し、
それに備えた対策や、準備をする事は、
それが出来来た瞬間から、
未来に起こる、悪い事態を、打ち消す。
若しくは、修正し、最善の結果を導く
即ち、未来に「 悪い現象 」を発生させるはずだった、
悪いエネルギー ( 悪因縁 )を
打ち消す
相殺する
という事である。
これは、言葉を変えれば・・
自分の運命に対する責任感
自分に関わる人の運命に対する責任
この反対が、「 思考停止 」
精神論とか、スピリチャルとか、依存的な宗教思想を、
生半可にかじったひとのなかには、
この、「 思考停止 」
という罠に嵌まってしまったひとも存在する。
これは、私が自作した、我が家の秘密兵器
裏側には、車輪が8個付けてある。
車輪1個、20㎏に対応しているので、
この台車は、160kgの重量に耐える。
車輪は360度全ての方向に回転するので、
小回り自在、どんなに重い荷物を載せていても、
直角に方向を変えることもできる。
必用と想定される最大重量(人間を乗せた場合)
80㎏に対し、その2倍の強度と、
許容重量が確保されている。
軽く・薄く・頑丈
を念頭にして、細部に拘って製作した、
シンプルにして、ベストな兵器である。
この兵器は、多機能を有する。
災害時、水の入ったポリ容器など持ち出したり、
移動したりすする時に使用する。
この台車の上に、コタツの天板など、大き目の板を載せ、
けが人などを移動させる。
冷蔵庫だって持ち出せる・・・
( そんな必用はナイと思いますが・・)
この台車の板に開けられた
横長の楕円形の穴は、大きな意味がある。
1・・・ 持ち運びする為の‘ 取っ手 ‘
2・・・ 重い荷物を載せて移動する時、
この穴にロープや紐を通し、引っ張ることができる。
3・・・ 盾として使う・・
( 機動隊が使っている‘ 盾 ‘の簡易版。)
外敵が襲ってきた時、この台車を立てた状態にして、
その後ろに身を隠し、楕円の穴から前方の視界を確保し、
防御・応戦する。
これがあれば、凶器を持った暴漢から身を守り、
最悪の場合、体当たりしたり、押さえ込んだり、
といった反撃の道具にもなる。。
4・・・ 危険物や、不審物、
得体の知れないモノや、
少しでも不信を感じるモノに接近する
必要に迫られたとき、
この盾で防御しながら接近する。
破裂、爆発などが起きたとしても小規模なら
身を守る事ができる。
大きな破裂や爆発が起きたとしても。
無いよりはマシ。
5・・・凶暴な野良犬などに襲われた時や、
誰かが危険に晒されているとき、
この盾を持って応戦する。
この秘密兵器は、20年前作成して、今尚常備されているが、
この秘密兵器を使ったことは一度もない。
妻は冷ややかな目で見ているが・・・・
無駄である事に大きな意義がある。
一寸先は光です