名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

緊急・非常装備

2016-04-23 | こだわり
危機管理とは、
「 自分の身は自分で守る 」
という大前提を踏まえたうえで、
自らの責任に於いて果すべき義務であると思っています。

特に、突然にして襲い掛かる危機に対しては、
瞬時に対応できるよう、
常日頃から、非常事態を想定して、
それに対する対策を講じておかなければなりません。

我が家の「 緊急・非常装備 」

玄関のホールの本棚には秘密が隠されている。


この装備は、危機が迫った時、一瞬にして取り出せる状態で
本棚のなかに、収納されています。

突然襲い掛かる危機とは?
強盗
泥棒
火災
写真の「 緊急・非常装備 」は、
この3点に対応する為の防備です。

・・・酸素缶・・・
火災が発生したとき、頭から大きなポリ袋を被り、
そのなかに酸素を充満させ、突入。
取り残された人間を救出する。

・・・皮手袋・・・
( 軍手では役に立ちません )
火災発生時に着用
刃物を持った暴漢に応戦し、取り押さえる。

・・・ヌンチャク・・・
強盗などが押し入ったとき、
屋内に於いては、障害物が多いため、
木刀などで応戦する事は出来ない。

木刀は、攻撃には有効だが、
「 身動き封じ 」する事はできない。

ヌンチャクは後方から敵の首を挟み込み、
身動きを封じる事ができる。

相手が刃物を持っている場合、振り落とす事ができる。

・・・ロープ・・・
ロッククライミング用のロープで、
100kの重量対応する。
建物の2階から脱出する事も可能。

泥棒や、強盗を取り押さえたとき、
「 お縄 」にする事が出来る。

・・・ヘルメット・・・
このヘルメットには、透明色の「 防災面 」
が取り付けされています。
この「 防災面 」は、飛来物や粉塵、から
顔面を保護するばかでではなく、
耐熱強度ある為、電気爆発のような、
吹き上がる炎からも顔面を守ることができます。

・・・・・・・・・・・・・・・

この家に住んで、21年間になりますが、
この装備は、未だかつて、
一度も使ったことはありません。

たぶん、これからも使うことは無いでしょう・・・

ただし、この装備は近所の家で発生した
緊急事態にも対応できます。

近所で事件が発生したとき、
「 月光仮面 」ならぬ、
「 月光ウサギ 」が出動します

「 無駄ではあるが、無ければ成らない装備 」
であると感じます。

無意味なことに意義があるのです。

危険を想定し、
それに対するできる限りの対策を講じたならば、
その時点で、未来に起き可能性のある
「 最悪な事態 」( 運命 )が、
「 最も適切な方向 」に修正されるのです

コメント
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