1月4日、文雄座長が訪問先の三重県伊勢市で年頭記者会見。
今年の経済運営に関して熱唱という景色を披露。
成長と分配の好循環の中核である賃上げを何としても実現しなければならない!
また、今年の春闘に関して、連合が5%程度の賃上げを求めているとして・・・。
インフレ率を超える賃上げを目指す考えを示し、優等生のコメント。
一方、少子化対策については、こうだ。
4月に発足する政府の子供政策の司令塔であるこども家庭庁。
その発足を待たずに、こんな議論をするんだって!
①児童手当など経済支援強化
②学童保育や病児保育、産後ケアなど全ての子育て家庭への支援
③仕事と育児を両立する女性の働き方改革の推進。
おまけに異次元の少子化対策に挑戦し、大胆に検討を進める!と来た。
はぁ?「異次元の少子化対策」って、何だ?
全く意味不明・・・分かり易く説明してっちょ!
過去最大の114兆円もの当初予算。
あぁ、それなのに、子ども予算の増額は先送り。
自分の子ども(倅)には、抜擢人事で高い給料を払う素敵なお仕事。
親子でリッチな暮らしをする景色が素晴らしい。
それ以外の子どもには、お金が勿体ないってことなんだろうか?
文雄座長は、閣僚を首にした時にもこう言っていた。
任命責任を重く受け止めている・・・。
その場しのぎで同じセリフの使いまわしが、とても上手いねぇ。
閉会中に政治屋の閣僚を代えて幕引き・・・追及回避に期待する。
始めからそんな魂胆で、反省なんてしていないだろ?
旧統一教会、五輪汚職、物価高、防衛増税等などでは、国民を舐め切った対応。
文雄!令和5年の統一地方選を見ていろ。
国民の怒りで腰を抜かすなよ!