アメリカの大リーグ、2023年7月2日のイ・リーグの話題。
エンゼルスは、ダイヤモンドバックスに5―2で勝利。
ところで、右翼席2階通用口に飛び込んだ大谷翔平の31号。
それを巡って、少年と球団職員が話し込んでいたそうな。
球団職員によれば、大谷がボールの回収を希望していたという。
ホームランボールの争奪戦を勝ち抜いた大谷ファン。
少年のブレーク・イリー君(13歳)は、戸惑いの表情を見せていた。
少年がキャッチしたことを知った大谷が前言を撤回。
無事にイリー君の手元に渡ったそうな。
近郊のトーランス市内の少年野球チームで頑張るこの少年。
中堅手、捕手、投手を兼務する3刀流は、感動しきり。
グレート!部屋に飾る!と破顔一笑だったそうな。
翔平は75本塁打を打って、サイ・ヤング賞も獲得して欲しい。
そんな言葉も繋いだとか・・・。
普段、記念球に関心がない大谷翔平が、なぜ回収を希望したのだろうか。
それも気になるが、米国の野球少年に最高の思い出を与えた一打。
そしてメジャーリーグ機構(MLB)が、7月3日(日本時間4日)発表。
大谷翔平投手は、6月の月間最優秀選手と週間最優秀選手(MVP)を受賞。
大谷翔平の活躍とファンサービスには、心底惚れ惚れするなぁ。