緑に映える赤城山と歌われるこんな歌も詩もない、ウソです。
群馬には古くから上毛カルタがあり、小中学生から大人にまで親しまれています。
特に小中学校では各種大会もあり冬の恒例行事にもなっているようです。
第二次世界大戦が終結した昭和20年に作られたと言い、その読み札に裾野は長し赤城山と言うのがある(これは本当です)
東西に広がる裾野は確かに写真を撮ろうと思うと、どこまで撮れば良いのか迷ってしまう。
更に家並みや電柱、電線が邪魔をしてなかなかポイントが見つからない。
ふらっと出掛けたスーパーの近くに、まだ家の建っていない分譲地がありニンマリ、しかし安物のカメラでは目で見たほど鮮やかな緑は再現できない。
誰が考えたのか左側の鍋割り(なべわり、鍋をひっくり返したような形にみえるからだろう)は犬の顔に見えるとか、全体は女性が寝ている姿に見えるとも。
日曜日の朝、地域の道路清掃に駆り出され、新緑に映える赤城山を見て目が覚めた。
冬は白、秋は紅色、夏は紺色、春は緑に変化する。
前橋の北部に行くと木々の形まで確認でき、場所によっては土の見えるハゲ山となっている。
凶悪事件が多発している昨今、閑静な田舎に住んで四季折々の風情を愛でていれば気分も和らぐだろうにと思ってしまう。
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