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タケノコの季節

2007年06月30日 08時55分17秒 | 日記
食用のタケノコは主に孟宗竹(もうそうちく)と真竹(まだけ)に分けられる。
この辺では竹藪が至る所にあるが、ほとんど真竹で孟宗竹より細く専用の道具がなくても手で簡単に折れる。
下の写真くらい伸びても上の方だけなら充分食える。

スーパーで1本100円前後で売っているが、近所の農産物直売所で3本130円で売っていたので買ってみた。
皮をむいただけで調理をすると少々苦っぽいので米糠(こめぬか)か、重曹(じゅうそう)で湯がいてあく抜きをする。
米のとぎ汁を利用する人もいるらしい。
米糠は湯がいた後、洗うのに結構大変なので我が家は重曹を使う。
重曹は入れすぎると
ふにゃふにゃになってしまうので、ほんの少量でOK、以前わらびを湯がいたら入れすぎて歯ごたえなし、伸びた蕎麦(そば)より始末に悪い。

重曹はあく抜きの他、洗剤や脱臭剤にも代用され、昔は農家で作った田舎まんじゅうのふくらし粉としても使用されたが、少々苦い感じで出来上がりが黄色っぽくなる。
今でも使用されてはいるようですが、家庭ではその後イースト菌が主流となったようです。


タケノコがこんなふうに生えている訳はない、皮むきを頼まれた腹いせに遊んでみただけです。

タケノコご飯は一般的ですが、好きな人は魚のニシンや油揚げ、厚揚げ、さつま揚げ、昆布などと煮ても美味しくいただける。

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