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日々の日記とギター・マンドリンに関する情報

草津温泉(11)

2020年03月23日 10時48分59秒 | 日記

賽の河原の意味は諸説あるらしいが、詳しく調べたことはなかった。
何となく怖いイメージだけは持っていたが・・・
死んだ子供が行く冥途にある三途の川の河原だとか。
この河原で、子供は父母の供養のために小石を積み上げて塔を作ろう
とするが、絶えず鬼に崩される。
そこへ 地蔵菩薩が現れて、 子供を救うというのが語源の由来らしいが
だれがこんな複雑なストーリーを考えたんでしょうね。
賽の河原の入り口付近です



川には当然、温泉が流れているので湯気がもうもうとしている。
暗くなっても結構ライトアップされているので、 足を踏み外したり川へ落
ちたりする心配はないようです。
延々と続いているらしく先は見えない。
少しずつ坂を上がって行くに連れ、雪の量も多くなっている。
雪に反射する照明が青白く光り、奇妙な雰囲気になっているが、これも
演出なのか?あるいは偶然なのかは分からない。
不気味です



不気味さに追い打ちをかけているのが湯気でしょうね
無風状態なので寒さは全く感じない。
当然、積雪を覚悟で来ているので、ジャンバーも薄手と厚手を用意して
出かけています。
さすがに暗くなり始めているので観光客は非常に少ない。
周りに人影が見えないので余計に恐怖心が増す。
あれが出なければいいが
鳥居の大群が



かなりの急斜面に、鳥居がお行儀よく設置されている。
登りつめると、明治時代に建立され平成になってから改築された、草津
穴守
稲荷神社
がある。
テレビ番組で放送されてから、人気が沸騰したそうです。

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