名人芸の落語を満喫した後は、 再び真っ暗になった湯畑付近を散策し
始めた。
いくらなんでも寝るにはまだ早い。
私としては、久しぶりに観光地に来たのだから、 存分に夜更かしをして
過ごしたい。
徹夜で語り明かすほどタフではないが
ツリーに電気が付いた
バレンタインバージョン の電飾と聞いていたが、 台座付近には大き
い温泉マークが輝いていて、ハートマークも相当数散りばめてあった。
時間によってタイマーで、色が変わるのかどうかまでは確認しなかった。
この時間になっても観光客で賑わっていて孤独感は感じられない。
すでに中国発と言われる、新型コロナウイルスが騒がれている時期
ではあったがが、 各国語に詳しい 味岡さんによると、会話の内容から
中国の人はいないようだと言ってた。
まだマスクをしている人はいない。
当時は私たちも、そこまでの防御は必要ないと思い、マスクもせずに楽
しい時間を過ごしていました。
旅館へ戻る途中、 持ち込み自由との事なので、 近くのコンビニで缶ビ
ールやソフトドリンクを買って帰りました。
旅館の冷蔵庫に入っている飲み物は高いので
かなり遅くまで テレビを付けっぱなしで歓談、 寝たのは夜中近くだった
と思う。
さて、朝食の時間です
夕食の時と同じ部屋だったが、仲居さんは違う方だった。
昔のイメージで、 朝は焼いたシャケに味付け海苔・生卵程度と思ってい
たが小鉢や小皿が並んでいた。
二日酔いであれば食い切れない量だったでしょう。
幸い、それほど飲んでいないので残さずたいらげました。
世間知らずの私は、朝からシュウマイが出てきたので驚きました。
てっきり夜の食材だと勝手に決め付けていました
玄関の突き当りが受付
ホテルならフロントですが、旅館なので帳場と書いてありました。
他の旅館のことは知らないが、 宿泊する部屋をはじめ、 随所に間接照
明が効いていて、建物全体が柔らかく温かい雰囲気に包まれていた。
非常に落ち着く雰囲気で、たったの1泊だったが気持ちよく過ごすことが
できました。
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