今日は渡良瀬川上流へ
川辺ではたくさんのミヤマカワトンボが飛び交っていました。
ミヤマカワトンボ ♂
深山川蜻蛉の名前のとおり、山間の渓流でよく見られるカワトンボですが、平野部の水辺でも見ることがあります。大型のカワトンボで日本に生息する均翅亜目(イトトンボ亜目:イトトンボやカワトンボの仲間)の中で最大です。
赤褐色の翅にメタリックに輝くボディー。初夏から夏の渓流によく似合うトンボですね。
ミヤマカワトンボ ♀
メスの翅には白い縁紋があります。
ダビドサナエ
面白い名前のサナエトンボ。“ダビド”はフランス人 P.David に由来しますが、彼がどんな功績を残し、どういう経緯で名前を捧げれたのかは知りません (^^;)
川の中の石に残された「おかなめ」
これは、アユが餌を食べた痕です。
アユは川底の石に付いた珪藻などの付着藻類を特殊な形の歯でこそげ落とすようにして食べていおり、この時に歯の痕が石に残ります。アユが藻類を食べる行動を釣り人用語で「なめる」と言い、その痕を「なめあと」と言います。
川の水位が高い時に石に付いた「なめあと」は、水位が低くなると水面上に出てきます。水面上、つまり陸にある「なめあと」なので、「おかなめ」です。
川辺ではたくさんのミヤマカワトンボが飛び交っていました。
ミヤマカワトンボ ♂
深山川蜻蛉の名前のとおり、山間の渓流でよく見られるカワトンボですが、平野部の水辺でも見ることがあります。大型のカワトンボで日本に生息する均翅亜目(イトトンボ亜目:イトトンボやカワトンボの仲間)の中で最大です。
赤褐色の翅にメタリックに輝くボディー。初夏から夏の渓流によく似合うトンボですね。
ミヤマカワトンボ ♀
メスの翅には白い縁紋があります。
ダビドサナエ
面白い名前のサナエトンボ。“ダビド”はフランス人 P.David に由来しますが、彼がどんな功績を残し、どういう経緯で名前を捧げれたのかは知りません (^^;)
川の中の石に残された「おかなめ」
これは、アユが餌を食べた痕です。
アユは川底の石に付いた珪藻などの付着藻類を特殊な形の歯でこそげ落とすようにして食べていおり、この時に歯の痕が石に残ります。アユが藻類を食べる行動を釣り人用語で「なめる」と言い、その痕を「なめあと」と言います。
川の水位が高い時に石に付いた「なめあと」は、水位が低くなると水面上に出てきます。水面上、つまり陸にある「なめあと」なので、「おかなめ」です。