グッドぐんま 2

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セグロセキレイとハクセキレイの見分け方

2010年06月10日 21時51分14秒 | 自然観察
今日は早朝から高崎の烏川へ。

明け方の飛行機雲


エミリー

エミリーが現場デビューしてから、はや一ヶ月。川の中の石にはアユが藻類を食べた時に残るハミ跡がたくさん見えるようになってきました。アユがたくさんいる証拠です。
この付近でアユ釣りが解禁になるのは今月の19日。エミリーのお勤めも、もうすぐ終わりです。

セグロセキレイ

水生昆虫をくわえています

セグロセキレイは日本固有種


ハクセキレイ

昨年度受験したのビオトープ管理士試験に、写真を見てセキレイの種類を同定する問題が出題されました。セグロセキレイとハクセキレイの見分け方は、顔の部分を見て、黒地に白い線があるのがセグロセキレイ、白地に黒い線が入るのがハクセキレイです。
分布はハクセキレイの方が広く、水辺から離れた場所でもよく目にします。
鳴き声にも違いがあり、ハクセキレイがチュチン、チュチンと澄んだ声であるのに対してセグロセキレイはジッジッと濁ります。

ヒバリ


今日の前橋の最高気温は31.3℃と真夏日でした。ヒバリも暑そうに口を開けていました。


アオハダトンボ

アオハダトンボの涼しげな姿を見ると、暑さを忘れますね

こちらは今日、職場で見つけたアオハダトンボ ♂


おまけは、昨日、近所で見かけたリンゴカミキリ
(正しくはシラハタリンゴカミキリだと教えて頂きました)