日曜日に行ったぐんま昆虫の森のつづきです。
南への旅の途中のアサギマダラ
ヒヨドリバナで吸蜜していました。
昆虫の森では9月26日に今シーズン初めてアサギマダラが見られたそうです。
アサギマダラは移動を調べるために、翅に採捕地と日付を記入して放すマーキング調査がよく行われていますが、ぐんま昆虫の森で放された個体が奄美大島で見つかったことがあるそうです。
このアサギマダラは、どこまで行くのかな?
キタテハ
翅の裏側は、とっても地味
メスグロヒョウモン ♀
メスグロヒョウモンを漢字で書くと「雌黒豹紋」。メスの翅が黒いのが名前の由来です。
オスとメスで翅の模様や色が違う蝶は他にもいますが、メスグロヒョウモンは、その差が極端。
ちなみにオスはこちら↓ (2010年7月9日撮影)
同じ種類の蝶とは思えませんね。
ミドリヒョウモン
ツマグロヒョウモン ♀
ツマグロヒョウモンもオスとメスの模様がだいぶ違います。ツマグロヒョウモンはメスのみが、有毒の蝶カバマダラに擬態しています。
ウラギンシジミ
ところで、「蛾」と「蝶」の違いって何でしょうか?
蛾は夜に活動する?、蛾は地味な色気持ち悪い色をしている?、蝶は翅をたたんで止まるけど、蛾は翅を開いて止まる?、蛾の触角は太い?
では、これは、蛾? それとも蝶? ↓
蝶のよう見えますが、実はイカリモンガという蛾の仲間です。
チョウ目の昆虫を蛾と蝶に分けるのは、あまり意味がありません。と言うよりも、蛾と蝶を厳密に定義することはできません。あえて言うなら、蛾の仲間のうち、昼間しか行動できない種類が蝶です。
ノハラアザミで吸蜜していたホシホウジャク
高速で羽ばたいているので、ハチのように見えますが、ホシホウジャクはスズメガの仲間。
花の周りでホバリングしながら、長いストローで蜜を吸います。
コバネイナゴ
ツチイナゴの幼虫
バッタの仲間はふつう、卵で越冬しますが、ツチイナゴは成虫で冬を越します。
昆虫の森のフィールドでは赤い実が目立ってきました
ガマズミ
クサギ
不思議な形をしているヤマジノホトトギスの花
マラカスみたいな大きなキノコ (^.^)
小さな小さな可愛らしいキノコ
秋ですねぇ
南への旅の途中のアサギマダラ
ヒヨドリバナで吸蜜していました。
昆虫の森では9月26日に今シーズン初めてアサギマダラが見られたそうです。
アサギマダラは移動を調べるために、翅に採捕地と日付を記入して放すマーキング調査がよく行われていますが、ぐんま昆虫の森で放された個体が奄美大島で見つかったことがあるそうです。
このアサギマダラは、どこまで行くのかな?
キタテハ
翅の裏側は、とっても地味
メスグロヒョウモン ♀
メスグロヒョウモンを漢字で書くと「雌黒豹紋」。メスの翅が黒いのが名前の由来です。
オスとメスで翅の模様や色が違う蝶は他にもいますが、メスグロヒョウモンは、その差が極端。
ちなみにオスはこちら↓ (2010年7月9日撮影)
同じ種類の蝶とは思えませんね。
ミドリヒョウモン
ツマグロヒョウモン ♀
ツマグロヒョウモンもオスとメスの模様がだいぶ違います。ツマグロヒョウモンはメスのみが、有毒の蝶カバマダラに擬態しています。
ウラギンシジミ
ところで、「蛾」と「蝶」の違いって何でしょうか?
蛾は夜に活動する?、蛾は地味な色気持ち悪い色をしている?、蝶は翅をたたんで止まるけど、蛾は翅を開いて止まる?、蛾の触角は太い?
では、これは、蛾? それとも蝶? ↓
蝶のよう見えますが、実はイカリモンガという蛾の仲間です。
チョウ目の昆虫を蛾と蝶に分けるのは、あまり意味がありません。と言うよりも、蛾と蝶を厳密に定義することはできません。あえて言うなら、蛾の仲間のうち、昼間しか行動できない種類が蝶です。
ノハラアザミで吸蜜していたホシホウジャク
高速で羽ばたいているので、ハチのように見えますが、ホシホウジャクはスズメガの仲間。
花の周りでホバリングしながら、長いストローで蜜を吸います。
コバネイナゴ
ツチイナゴの幼虫
バッタの仲間はふつう、卵で越冬しますが、ツチイナゴは成虫で冬を越します。
昆虫の森のフィールドでは赤い実が目立ってきました
ガマズミ
クサギ
不思議な形をしているヤマジノホトトギスの花
マラカスみたいな大きなキノコ (^.^)
小さな小さな可愛らしいキノコ
秋ですねぇ