ぐんま昆虫の森のつづきです。
昨日は、ノハラアザミに集まっていたチョウを紹介しましたが、集まってくるのは花の蜜を求めるチョウたちばかりではありません。
花に集まる虫を狙って、カマキリもやってきます。
この日は、ノハラアザミでオオカマキリを何匹も見つけました。
身近な場所で普通に見られるカマキリの仲間はオオカマキリ、チョウセンカマキリ、ハラビロカマキリ、コカマキリの4種類で、それぞれ、生息場所が少しずつ異なっています。
オオカマキリは林縁の草むら(ソデ群落)、チョウセンカマキリは開けた草地、ハラビロカマキリは樹上、コカマキリは草地や農地、人家周辺などでよく見られます。
大事な鎌のお手入れ
カマキリの仲間は見ていて飽きませんね
カマキリの眼に小さな黒い瞳のようなものあって、いつもこちらを睨んでいるようにみえますが、この瞳のようなものは「偽瞳孔」といいます。
カマキリは複眼ですので、瞳はありません。眼の構造上、瞳のように見えるだけであって、人と目が合っているわけではありません。
さて、唐突ですが、ここで問題です。
カマキリは次のうち、どっちに近い仲間でしょうか?
①バッタ
②ゴキブリ
答えは②ゴキブリでした~ (^^;)
意外ですよね。
カマキリが誕生したのはジュラ紀で、ゴキブリと共通の祖先から進化したとされています。
昨日は、ノハラアザミに集まっていたチョウを紹介しましたが、集まってくるのは花の蜜を求めるチョウたちばかりではありません。
花に集まる虫を狙って、カマキリもやってきます。
この日は、ノハラアザミでオオカマキリを何匹も見つけました。
身近な場所で普通に見られるカマキリの仲間はオオカマキリ、チョウセンカマキリ、ハラビロカマキリ、コカマキリの4種類で、それぞれ、生息場所が少しずつ異なっています。
オオカマキリは林縁の草むら(ソデ群落)、チョウセンカマキリは開けた草地、ハラビロカマキリは樹上、コカマキリは草地や農地、人家周辺などでよく見られます。
大事な鎌のお手入れ
カマキリの仲間は見ていて飽きませんね
カマキリの眼に小さな黒い瞳のようなものあって、いつもこちらを睨んでいるようにみえますが、この瞳のようなものは「偽瞳孔」といいます。
カマキリは複眼ですので、瞳はありません。眼の構造上、瞳のように見えるだけであって、人と目が合っているわけではありません。
さて、唐突ですが、ここで問題です。
カマキリは次のうち、どっちに近い仲間でしょうか?
①バッタ
②ゴキブリ
答えは②ゴキブリでした~ (^^;)
意外ですよね。
カマキリが誕生したのはジュラ紀で、ゴキブリと共通の祖先から進化したとされています。