よ~く読んでもよくわからないニュース
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/ebfc36fa6500ae2c92c4feef5ae6bb0820022c41
まず、見出しはこうなっている。
『トヨタ、DEI反対派アクティビストの批判かわす-LGBTQ巡り』
そして、記事の書き出しはこうなっていた。
『トヨタ自動車はDEI(多様性、公平性、インクルージョン)に反対するアクティビスト(物言う株主)の批判を受け、性的少数者(LGBTQ)イニシアチブの一部から距離を置き、サプライヤーのダイバーシティー向上を目指す割当制は採用していないと反論した』
ぱっと見て、「トヨタが、もっとLGBTQを採用しろと訴える狂信的信者に対してノーを突き付けた」という内容かと思っていた。
まずわからない言葉がいくつか。
DEI
LGBTQイニシアチブ
サプライヤーのダイバーシティー向上を目指す割当制
そして、さらに記事を読んでいくと、わけのわからない人物(ロビー・スターバック)が出てくる。
これらに対する説明が一切ない(当然知っているはず、ということなのか?)ので、全体を通して、トヨタがいったい何をしたのかがわからない。
私も一応調べてみた。
調べた上で、「どういうこと?」と思ったわけだ。
まず「DEI」は、次の言葉の頭文字を取った略語だ。
Diversity(ダイバーシティー)=「多様性」
Equity(エクイティ)=「公正性」
Inclusion(インクルージョン)=一人ひとりの多様性が認められ、誰もが組織に貢献できるという「包括性」
要するに、今流行りの「差別をやめようね」ということである。
それ反対する、とはどういう意味だ?と思うわけである。
そこで、わけのわからない人物ロビー・スターバックが登場する。
彼については、すでにWikipediaにも載っていた。
『多様性・公平性・包括性(DEI)、気候変動対策、LGBTの権利擁護などを推進する「目覚めた」企業へのボイコット運動を開始し、Xのフォロワーにも参加を呼びかけた。スターバックは、「企業は社会・政治問題に関して中立であるべき」と考えている』またよくわからないこれ
これまたよくわからない書き方だと思うのだが、要するに「DEIやLGBTQなんかクソくらえ」という人間なわけだ。
ただ、これはこれで何となく理解できる主張をしている輩だとは思う。
ある意味、応援したい人物ではある。
最初は「LGBTに対する差別はやめろ」と言っていた連中が、調子に乗って、さらに「Q」まで付け加えた上に、「LGBTQに対して特権を与えろ」と言っているのだから、それに反発するのは当然だと思う。
連中は「差別をするな」ではなく「特権を与えろ=差別しろ」と言っているのだから、「調子に乗んなよ!!!」と思って当然だと思う。
とは言え、だからと言って、DEIを推進している企業の製品ボイコットを推進しようとするスターバックの行動はまったく理解できない。
いずれにしても、こうしたことを総合してみると、この記事の内容は「トヨタは、DEIなんか推進してるんじゃねえよ!と文句を言ってくる狂信者の訴えに対して、『うちは別にLGBTQに対して特別な対応はしていないよ』と反論した」という、最初思っていたこととまったく逆の内容になると思うのだが・・・違うのか?
結局、何が言いたいの?
まあ、記事の配信が「Bloomberg」というアメリカの通信社というか大手総合情報サービス会社なので、ちょっとわかりにくいのかも知れないが、この会社も、調べてみたらいろいろと「やらかし」ているみたいだ。
とは言え、アメリカではLGBTQの異常な主張・要求に対する反発が出てきている、ということなのかも知れない。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/ebfc36fa6500ae2c92c4feef5ae6bb0820022c41
まず、見出しはこうなっている。
『トヨタ、DEI反対派アクティビストの批判かわす-LGBTQ巡り』
そして、記事の書き出しはこうなっていた。
『トヨタ自動車はDEI(多様性、公平性、インクルージョン)に反対するアクティビスト(物言う株主)の批判を受け、性的少数者(LGBTQ)イニシアチブの一部から距離を置き、サプライヤーのダイバーシティー向上を目指す割当制は採用していないと反論した』
ぱっと見て、「トヨタが、もっとLGBTQを採用しろと訴える狂信的信者に対してノーを突き付けた」という内容かと思っていた。
まずわからない言葉がいくつか。
DEI
LGBTQイニシアチブ
サプライヤーのダイバーシティー向上を目指す割当制
そして、さらに記事を読んでいくと、わけのわからない人物(ロビー・スターバック)が出てくる。
これらに対する説明が一切ない(当然知っているはず、ということなのか?)ので、全体を通して、トヨタがいったい何をしたのかがわからない。
私も一応調べてみた。
調べた上で、「どういうこと?」と思ったわけだ。
まず「DEI」は、次の言葉の頭文字を取った略語だ。
Diversity(ダイバーシティー)=「多様性」
Equity(エクイティ)=「公正性」
Inclusion(インクルージョン)=一人ひとりの多様性が認められ、誰もが組織に貢献できるという「包括性」
要するに、今流行りの「差別をやめようね」ということである。
それ反対する、とはどういう意味だ?と思うわけである。
そこで、わけのわからない人物ロビー・スターバックが登場する。
彼については、すでにWikipediaにも載っていた。
『多様性・公平性・包括性(DEI)、気候変動対策、LGBTの権利擁護などを推進する「目覚めた」企業へのボイコット運動を開始し、Xのフォロワーにも参加を呼びかけた。スターバックは、「企業は社会・政治問題に関して中立であるべき」と考えている』またよくわからないこれ
これまたよくわからない書き方だと思うのだが、要するに「DEIやLGBTQなんかクソくらえ」という人間なわけだ。
ただ、これはこれで何となく理解できる主張をしている輩だとは思う。
ある意味、応援したい人物ではある。
最初は「LGBTに対する差別はやめろ」と言っていた連中が、調子に乗って、さらに「Q」まで付け加えた上に、「LGBTQに対して特権を与えろ」と言っているのだから、それに反発するのは当然だと思う。
連中は「差別をするな」ではなく「特権を与えろ=差別しろ」と言っているのだから、「調子に乗んなよ!!!」と思って当然だと思う。
とは言え、だからと言って、DEIを推進している企業の製品ボイコットを推進しようとするスターバックの行動はまったく理解できない。
いずれにしても、こうしたことを総合してみると、この記事の内容は「トヨタは、DEIなんか推進してるんじゃねえよ!と文句を言ってくる狂信者の訴えに対して、『うちは別にLGBTQに対して特別な対応はしていないよ』と反論した」という、最初思っていたこととまったく逆の内容になると思うのだが・・・違うのか?
結局、何が言いたいの?
まあ、記事の配信が「Bloomberg」というアメリカの通信社というか大手総合情報サービス会社なので、ちょっとわかりにくいのかも知れないが、この会社も、調べてみたらいろいろと「やらかし」ているみたいだ。
とは言え、アメリカではLGBTQの異常な主張・要求に対する反発が出てきている、ということなのかも知れない。
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