「劣等民族」発言で一世を風靡した青木理が、多方面からの抗議に屈したというか、このままではマズいと思ったのか、とうとう謝罪したらしい。
とは言え、元々思っていることをそのまま言っただけなので、「何がイカンのか」と思っているのは違いないだろう。
そういう思いがこもった謝罪の言葉だった。
まず共犯者である津田大介が、こう青木のことを擁護する。
「その発言が出てきた文脈とか経緯というのは、それなりにいろいろあるんですけれども、ただやはり民族というキーワードで否定的に相対的に語ったことは、ネガティブな言葉の強さという点でも、文脈の欠如という点でも、初めて見る視聴者にとって唐突であったという点でも、不適切であったと認識しています。その不適切な発言に対して、自分も笑って流してしまいました。僕が立ち上げたメディアなので、自分がその場で適切に反応できなかったことについても謝罪いたします。僕も青木さんも言葉を仕事にしているジャーナリスト・記者なので、軽口・冗談として扱うには不適切な表現であったこと、この問題を真摯に受け止め今後はまた一層の配慮と慎重さをもって番組制作に取り組んでいきたいと思っております」
それに続いて、青木がこう言い訳(謝罪?)している。
「あの発言をした経緯とか背景とか言葉に込めた意味っていうのは、実はあることはあるんだけれども、エスニシティっていうある意味で、あいまいというか、あるいは微妙な意味とか本当にその敏感な意味を含む単語・言葉を持ち出してそれに優劣をつけるっていう発言は、僕自身元来決して好まない、そういうことには許されないという風に思ってきました。たとえ軽口とはいえ、ああいうことを言ったというのはそれ自体、極めて不適切だったなという風に思っていますので僕も本当にそれについては謝罪をして撤回をさせていただきます」
「口先で謝罪、撤回というとどこかの政治家みたいと思われるので一種のけじめとして、しばらくの間、世論や社会への影響力の強い地上波のテレビメディアの番組等には自粛しようかなと思う」
ダラダラと長~い言い訳となっているが、途中で切ると中途半端になりそうなので全文載せた。
二人に共通するのは、以下のような「思い」だろう。
「我々は、言葉を仕事にしている誇り高き(=優等民族)ジャーナリストだから、普段から言葉遣いには注意している。今回の発言も、経緯とか背景があってのものだから、その途中に出てくる言葉だけを切り取って批判するとは、お前たちは何もわかっていない。だから、お前らは劣等民族って言われるんだよ」
つまり、一言で言うと「反省なんかしちゃあいないよ」ということだ。
立憲民主党が選挙で負けるたびに「国民に思いが通じなかった」と有権者のせいにするのと同じ。
いつも自分たちがやっている「言葉の切り取り」あるいは「言葉の切り貼り」を、「自分たちがやるのだから、きっとみんなもやるに違いない」という、まるでチョー〇ン民族のような発想が頭の中にあるので、このような言い訳になったのだと思う。
だいたい青木の場合は、津田から「どうして自民党に入れるんだと思います?」と聞かれて、即座に「そんなの一言で済む。劣等民族だから」と答えている。
その前に長々としゃべっていて、その後「つまり劣等民族ってことですよ」と言ったわけではない。
だから、こいつの言う「経緯」とか「文脈」なんか何もないわけだ。
こいつらにとって「そういう意味で言ったのではない」というのは常套句なんだろうけど、さらに「経緯」とか「文脈」とかエラそうに言うことによって、逆にこいつらのバカさ加減が露わになってしまっているわけだ。
しかも青木にいたっては「口先で謝罪、撤回というとどこかの政治家みたいと思われる」と、まず政治家を見下した上で、「しばらくテレビ出演を自粛する」と言っている。
要は「お前らに説明してもムダだから、オレはしばらく身を隠す」と言っているわけだ。
体のいい「逃げ」宣言である。
こいつらが蛇蝎のように嫌われるのは、こういう卑怯なことを平気でするからだ。
こいつを雇っているTBSも、「青木の発言は自分のところの番組内でのものではないので、当社は一切関係ない」と、これまた逃げており、とは言えこのまま「サンデーモーニング」に出演させると、TBS自体に苦情がくるので、たぶん青木には「しばらく身を潜めろ」と言ったのだろう。
おそらく、しばらくしたら「禊は終わった」とか言うかどうかは別にして、しれ~っとテレビに出てくるに違いない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/45783c0d30fff1dcc5fb1c447f4e9926a4098a5e
とは言え、元々思っていることをそのまま言っただけなので、「何がイカンのか」と思っているのは違いないだろう。
そういう思いがこもった謝罪の言葉だった。
まず共犯者である津田大介が、こう青木のことを擁護する。
「その発言が出てきた文脈とか経緯というのは、それなりにいろいろあるんですけれども、ただやはり民族というキーワードで否定的に相対的に語ったことは、ネガティブな言葉の強さという点でも、文脈の欠如という点でも、初めて見る視聴者にとって唐突であったという点でも、不適切であったと認識しています。その不適切な発言に対して、自分も笑って流してしまいました。僕が立ち上げたメディアなので、自分がその場で適切に反応できなかったことについても謝罪いたします。僕も青木さんも言葉を仕事にしているジャーナリスト・記者なので、軽口・冗談として扱うには不適切な表現であったこと、この問題を真摯に受け止め今後はまた一層の配慮と慎重さをもって番組制作に取り組んでいきたいと思っております」
それに続いて、青木がこう言い訳(謝罪?)している。
「あの発言をした経緯とか背景とか言葉に込めた意味っていうのは、実はあることはあるんだけれども、エスニシティっていうある意味で、あいまいというか、あるいは微妙な意味とか本当にその敏感な意味を含む単語・言葉を持ち出してそれに優劣をつけるっていう発言は、僕自身元来決して好まない、そういうことには許されないという風に思ってきました。たとえ軽口とはいえ、ああいうことを言ったというのはそれ自体、極めて不適切だったなという風に思っていますので僕も本当にそれについては謝罪をして撤回をさせていただきます」
「口先で謝罪、撤回というとどこかの政治家みたいと思われるので一種のけじめとして、しばらくの間、世論や社会への影響力の強い地上波のテレビメディアの番組等には自粛しようかなと思う」
ダラダラと長~い言い訳となっているが、途中で切ると中途半端になりそうなので全文載せた。
二人に共通するのは、以下のような「思い」だろう。
「我々は、言葉を仕事にしている誇り高き(=優等民族)ジャーナリストだから、普段から言葉遣いには注意している。今回の発言も、経緯とか背景があってのものだから、その途中に出てくる言葉だけを切り取って批判するとは、お前たちは何もわかっていない。だから、お前らは劣等民族って言われるんだよ」
つまり、一言で言うと「反省なんかしちゃあいないよ」ということだ。
立憲民主党が選挙で負けるたびに「国民に思いが通じなかった」と有権者のせいにするのと同じ。
いつも自分たちがやっている「言葉の切り取り」あるいは「言葉の切り貼り」を、「自分たちがやるのだから、きっとみんなもやるに違いない」という、まるでチョー〇ン民族のような発想が頭の中にあるので、このような言い訳になったのだと思う。
だいたい青木の場合は、津田から「どうして自民党に入れるんだと思います?」と聞かれて、即座に「そんなの一言で済む。劣等民族だから」と答えている。
その前に長々としゃべっていて、その後「つまり劣等民族ってことですよ」と言ったわけではない。
だから、こいつの言う「経緯」とか「文脈」なんか何もないわけだ。
こいつらにとって「そういう意味で言ったのではない」というのは常套句なんだろうけど、さらに「経緯」とか「文脈」とかエラそうに言うことによって、逆にこいつらのバカさ加減が露わになってしまっているわけだ。
しかも青木にいたっては「口先で謝罪、撤回というとどこかの政治家みたいと思われる」と、まず政治家を見下した上で、「しばらくテレビ出演を自粛する」と言っている。
要は「お前らに説明してもムダだから、オレはしばらく身を隠す」と言っているわけだ。
体のいい「逃げ」宣言である。
こいつらが蛇蝎のように嫌われるのは、こういう卑怯なことを平気でするからだ。
こいつを雇っているTBSも、「青木の発言は自分のところの番組内でのものではないので、当社は一切関係ない」と、これまた逃げており、とは言えこのまま「サンデーモーニング」に出演させると、TBS自体に苦情がくるので、たぶん青木には「しばらく身を潜めろ」と言ったのだろう。
おそらく、しばらくしたら「禊は終わった」とか言うかどうかは別にして、しれ~っとテレビに出てくるに違いない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/45783c0d30fff1dcc5fb1c447f4e9926a4098a5e
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