はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

「日本死ね!」はいいけど、「日本大好き!」はダメ!?

2018-06-15 | 日記
大ヒットした映画「君の名は。」の主題歌である「前前前世」などで有名なバンド・RADWIMPSが、キチ○イどもに絡まれているらしい。

事の発端は、彼らが発表した「HINOMARU」という曲に対して、「軍歌みたいでけしからん!」などと意味不明なことを言い出した連中が出てきたことらしい。

これに対して、作詞・作曲を担当したメンバーの野田氏が、「色んな人の意見を聞いていてなるほど、そういう風に戦時中のことと結びつけて考えられる可能性があるかと腑に落ちる部分もありました。傷ついた人達、すみませんでした」などと謝ったため、
かえって騒動が大きくなったようだ。

今度は、キ○ガイ連中が、抗議集会を開き、ライブを企画した主催者に対して「二度と歌わないこと」を要求したそうだ。

https://www.j-cast.com/2018/06/14331406.html

よくわからないので、まず歌詞を見てみた。

<HINOMARU>
風にたなびくあの旗に 古(いにしえ)よりはためく旗に
意味もなく懐かしくなり こみ上げるこの気持ちはなに
胸に手をあて見上げれば 高鳴る血潮、誇り高く
この身体に流れゆくは 気高きこの御国の御霊
さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に
どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど
僕らの燃ゆる御霊は 挫(くじ)けなどしない
胸に優しき母の声 背中に強き父の教え
受け継がれし歴史を手に 恐れるものがあるだろうか
ひと時とて忘れやしない 帰るべきあなたのことを
たとえこの身が滅ぶとて 幾々千代に さぁ咲き誇れ
さぁいざゆかん 守るべきものが 今はある
どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど
僕らの沸(たぎ)る決意は 揺らぎなどしない
どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど
僕らの燃ゆる御霊は 挫(くじ)けなどしない
僕らの沸(たぎ)る決意は 揺らぎなどしない


報道などでは、「気高きこの御国の御霊」とか「日出づる国の御名の下に」という部分が「軍歌みたいだ」とか「愛国心を煽っている」ということで文句をつけているらしい。

ふ~ん、「愛国心」を煽ってはいけないんだ。

「日本死ね!」は流行語大賞になるほどすばらしい言葉だけど、「日本大好き!」はダメなんだ。

なんで?

そもそもイチャモンつけてる連中は「軍歌」なんて知らないだろう。

もしかして、古文に出てくるような言葉が出てきたら、全部「軍歌」だと思っているわけ?

まあ、それ以前に「HINOMARU(日の丸)」と言う言葉自体が気に入らないんだろうけどね。

ここまでくると、ホント「頭がおかしい」としか思えない。

だいたい、野田氏自身も変に謝ったりするから、連中が図に乗ってしまうわけだ。

「調子こいてる」というのか、「おっと、野田が謝ったぞ。こうなったら一気に中止に追い込んでやれ」みたいな感じだろう。

この手のキチガ○連中に対しては、「無視」することが一番。

別に開き直るのも構わない。

「何で、この歌がいけないの?どこがどうおかしいの?」って聞いてみればいい。

まともな答えが返ってくるわけがない。

なぜなら、連中は「日の丸」という言葉に脊髄反射しているだけなんだから。

少なくとも、この歌のせいで「傷つく」人が出てくることはない。

この歌を聞いて「軍靴の音」が聞こえてくるようなヤツは、単なる幻聴か頭がイカれているとしか思えないので、そんな連中のイチャモンに反応する必要はない。

まあ、この騒動のせいで、逆にこの曲が売れるようになったらしいのだけど、この手の○チガイ連中は、後先何にも考えていないから、ただの自己満足でしかない。

というか、今度は「日本死ね!」というタイトルで曲を作ってみたら面白いのに。

こいつらは大絶賛するんだろうかね。


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