大方の予想通り、前原前外相が代表選に出馬することとなった。
http://www.asahi.com/politics/update/0823/TKY201108230453.html
こうでないと、民主党らしくない。
普通なら、外国人献金問題で外相を引責辞任したのだから、代表選に出馬するなんて考えられないのだが、「そんなことは関係ない」のが民主党。
ただただ知名度と国民への「受け」だけを考えての出馬。
とは言え、この人のイメージもいいものではない。
外国人献金問題だけではなく、八ツ場ダムやロシアに対する挑発的な発言など、結構問題を起こしている。
しかし、言い出したはいいものの、すぐに発言を撤回したり、放ったらかしにしたり、結局何もしていない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110823/stt11082323230018-n1.htm
まあ、天声人語子は、この人のことを「ドングリの背比べの中の、大粒のクリ」と高評価をしているようだけど・・・
「エース級」とまで言っているし。
http://www.asahi.com/paper/column20110824.html
菅さんが、「本来やるべきこと」を「やる」と見せかけて、実際には「やらない」、もっと正確に言えば「やろうとしている人の邪魔をする」のに対して・・・
前原さんは、「たぶん、できないだろうな」ということを、自信満々に「できる」「やる」と言っておいて、できないとわかると放置するタイプ。
どっちの方が悪いということではなく、どっちも根っこは同じ。
むしろ、前原さんの方が、あくまでも鳩山・菅と比べて「そんな気がする」だけだけど、見た目のイメージがいい(というよりは、悪くない)から始末が悪いかも知れない。
逆に言うと、前原さんが今回出馬を決心した理由は、そのあたりにあるのかも知れない。
「オレの方が、あの二人よりも断然イメージはいい」
そう思っていそうな気がする。
しかし、前原さんの出馬宣言のコメントの中に、ちょっと気になる言葉が・・・
『私は若輩で、本当に自分自身がその任に足りるか悩み抜いた。・・・しかし、決意し、日本の危機を救い、挙党一致で国難を乗り越えていく』
「本当に自分自身がその任に足りるか」と問うておいて、実はその結論を言っていない。
でも「決意した」ということだから、たぶん「自分自身は、その任に足りる」つまり「私はその任につくのに十分な資質がある」と言っているのと同じだ。
こんなエラそうな出馬宣言をする人も珍しい。
普通なら、「まだまだ若輩者だけど、皆さんからの力強い後押しもあり・・・」とか何とか、多少謙遜をするのだろうが、この人にはそんな配慮がない。
菅さんとは別の意味で「オレが、オレが」の人なんだろうと思う。
あと、コメントで「全員野球で」とも言っていた。
たぶん、チームの中には外国人選手や、サポーターにはマスコミもたくさんいて、そして対戦相手は・・・
もちろん「国民チーム」
いかにして、日本国民を叩きのめすか。
これが、このチームの最大のテーマ。
まるで、サッカー日本代表と対戦する時の、あの国みたいだ。
あいつら、本気で潰しにきてるし・・・
http://www.asahi.com/politics/update/0823/TKY201108230453.html
こうでないと、民主党らしくない。
普通なら、外国人献金問題で外相を引責辞任したのだから、代表選に出馬するなんて考えられないのだが、「そんなことは関係ない」のが民主党。
ただただ知名度と国民への「受け」だけを考えての出馬。
とは言え、この人のイメージもいいものではない。
外国人献金問題だけではなく、八ツ場ダムやロシアに対する挑発的な発言など、結構問題を起こしている。
しかし、言い出したはいいものの、すぐに発言を撤回したり、放ったらかしにしたり、結局何もしていない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110823/stt11082323230018-n1.htm
まあ、天声人語子は、この人のことを「ドングリの背比べの中の、大粒のクリ」と高評価をしているようだけど・・・
「エース級」とまで言っているし。
http://www.asahi.com/paper/column20110824.html
菅さんが、「本来やるべきこと」を「やる」と見せかけて、実際には「やらない」、もっと正確に言えば「やろうとしている人の邪魔をする」のに対して・・・
前原さんは、「たぶん、できないだろうな」ということを、自信満々に「できる」「やる」と言っておいて、できないとわかると放置するタイプ。
どっちの方が悪いということではなく、どっちも根っこは同じ。
むしろ、前原さんの方が、あくまでも鳩山・菅と比べて「そんな気がする」だけだけど、見た目のイメージがいい(というよりは、悪くない)から始末が悪いかも知れない。
逆に言うと、前原さんが今回出馬を決心した理由は、そのあたりにあるのかも知れない。
「オレの方が、あの二人よりも断然イメージはいい」
そう思っていそうな気がする。
しかし、前原さんの出馬宣言のコメントの中に、ちょっと気になる言葉が・・・
『私は若輩で、本当に自分自身がその任に足りるか悩み抜いた。・・・しかし、決意し、日本の危機を救い、挙党一致で国難を乗り越えていく』
「本当に自分自身がその任に足りるか」と問うておいて、実はその結論を言っていない。
でも「決意した」ということだから、たぶん「自分自身は、その任に足りる」つまり「私はその任につくのに十分な資質がある」と言っているのと同じだ。
こんなエラそうな出馬宣言をする人も珍しい。
普通なら、「まだまだ若輩者だけど、皆さんからの力強い後押しもあり・・・」とか何とか、多少謙遜をするのだろうが、この人にはそんな配慮がない。
菅さんとは別の意味で「オレが、オレが」の人なんだろうと思う。
あと、コメントで「全員野球で」とも言っていた。
たぶん、チームの中には外国人選手や、サポーターにはマスコミもたくさんいて、そして対戦相手は・・・
もちろん「国民チーム」
いかにして、日本国民を叩きのめすか。
これが、このチームの最大のテーマ。
まるで、サッカー日本代表と対戦する時の、あの国みたいだ。
あいつら、本気で潰しにきてるし・・・
有権者も代表に立候補している人たちの中で前原前外相を一押ししているようですし、違法献金と言う言葉は有権者にはなかったものとなっているようで情けないです。
メディアが押しているのでアヤしい!
私も、ここまで成長することができました。