今、私が一番嫌いな言葉。
「これ、ゼッタイおいしいから食べてみな」
そして、その追い打ちとも言うべき言葉。
「騙された、と思って・・・」
別に、言うのは男でも女でも同じだ。
人には好き嫌いがある。
食べ物に限らず、スポーツとか芸能・音楽など、いろんな分野で好きなモノ・嫌いなモノがあるはずだ。
もちろん「興味がない」も含めて。
しかし、野球の好きな人が「巨人対阪神って、ゼッタイ面白いから見てみな」とか、レディ・ガガの好きな人が「レディ・ガガはスゴいから、一度聞いてみな」とは普通言わない。
ましてや、演歌の好きな人が「やっぱ、演歌は日本人の心だから、騙されたと思って一度聞いてみな」とは、まず言わない。
もちろん、フジテレビが「今、日本ではかんぽっぷがムチャクチャ流行ってるから、皆聞こうぜ」と言うのとは別。
にもかかわらず・・・
なぜ、食べ物に限って、「ゼッタイ」という言葉を使うのだろう。
私には、まったく理解できない。
まあ百歩譲って、デブ芸人のように、何でもおいしく食べる人が言うのであれば、まだわかる。
基本的に好き嫌いがないのだから。
ところが、自分は嫌いなモノがあるにもかかわらず、人には勧めるとは、いったいどういう了見だろうか。
いや「勧める」と言うよりは、むしろ「強要」に近い。
私が「オレは、これが好きなんだ。食べる?」と聞くと、「そんなモノ、よく食べるね」とか言うくせに、自分は「これは、ゼッタイにおいしい」と断言する。
意味がわからない。
たとえ自分がグルメのつもりだとしても、世の中にはいろんな人がいるということを理解できない人間というものが、私は理解できない。
中には、誰もが好きそうな食べ物だってある。
カレーとか、鶏の唐揚げとか・・・
それでも、「もしかして、好きではないかも」と思うと、私なら「これ、ゼッタイにおいしいから」とはゼッタイに言わない。
なのに、一般的には「珍味」と言われるものでさえ「これ、騙されたと思って・・・」などと言うヤツがいる。
何だって、食べ物で騙されなければいけないんだ?
嫌いなモノ・おいしいと思わないモノを無理やり食べることほど苦痛なことはない。
そこのところが、なぜわからない。
「私は、これが大好きなんです」とだけ言っていればいいものを、なぜ強要する。
酒好き同士が、相手が初めて飲む酒を「これはおいしいよ」と言うのならわかる。
もともと酒は好きなのだから。
こういう場合なら「騙されたと思って・・・」と言われたとしても、言われた方が騙されたと思うことはまずないはずだ。
騙されてしまえばいいんだけど・・・
とにかく、私は「これ、ゼッタイにおいしいから食べてみな」と言うヤツは信用しない
たとえ、私の好きそうなモノであっても、私は拒否する。
そして、相手に言う。
「お前、どうして私が好きなモノがわかるの?」
「ゼッタイ、って何?」
「騙されたと思って・・・? 何でオレがお前に騙されないといけないの?」
「食べ物で、イヤな思いなんかしたくない。だから、オレはゼッタイに食べない!!!!」
まあ、ここまで言うかどうかは、相手とその場の雰囲気によるけどね。
とにかく、この言葉は大嫌いだ!
「これ、ゼッタイおいしいから食べてみな」
そして、その追い打ちとも言うべき言葉。
「騙された、と思って・・・」
別に、言うのは男でも女でも同じだ。
人には好き嫌いがある。
食べ物に限らず、スポーツとか芸能・音楽など、いろんな分野で好きなモノ・嫌いなモノがあるはずだ。
もちろん「興味がない」も含めて。
しかし、野球の好きな人が「巨人対阪神って、ゼッタイ面白いから見てみな」とか、レディ・ガガの好きな人が「レディ・ガガはスゴいから、一度聞いてみな」とは普通言わない。
ましてや、演歌の好きな人が「やっぱ、演歌は日本人の心だから、騙されたと思って一度聞いてみな」とは、まず言わない。
もちろん、フジテレビが「今、日本ではかんぽっぷがムチャクチャ流行ってるから、皆聞こうぜ」と言うのとは別。
にもかかわらず・・・
なぜ、食べ物に限って、「ゼッタイ」という言葉を使うのだろう。
私には、まったく理解できない。
まあ百歩譲って、デブ芸人のように、何でもおいしく食べる人が言うのであれば、まだわかる。
基本的に好き嫌いがないのだから。
ところが、自分は嫌いなモノがあるにもかかわらず、人には勧めるとは、いったいどういう了見だろうか。
いや「勧める」と言うよりは、むしろ「強要」に近い。
私が「オレは、これが好きなんだ。食べる?」と聞くと、「そんなモノ、よく食べるね」とか言うくせに、自分は「これは、ゼッタイにおいしい」と断言する。
意味がわからない。
たとえ自分がグルメのつもりだとしても、世の中にはいろんな人がいるということを理解できない人間というものが、私は理解できない。
中には、誰もが好きそうな食べ物だってある。
カレーとか、鶏の唐揚げとか・・・
それでも、「もしかして、好きではないかも」と思うと、私なら「これ、ゼッタイにおいしいから」とはゼッタイに言わない。
なのに、一般的には「珍味」と言われるものでさえ「これ、騙されたと思って・・・」などと言うヤツがいる。
何だって、食べ物で騙されなければいけないんだ?
嫌いなモノ・おいしいと思わないモノを無理やり食べることほど苦痛なことはない。
そこのところが、なぜわからない。
「私は、これが大好きなんです」とだけ言っていればいいものを、なぜ強要する。
酒好き同士が、相手が初めて飲む酒を「これはおいしいよ」と言うのならわかる。
もともと酒は好きなのだから。
こういう場合なら「騙されたと思って・・・」と言われたとしても、言われた方が騙されたと思うことはまずないはずだ。
騙されてしまえばいいんだけど・・・
とにかく、私は「これ、ゼッタイにおいしいから食べてみな」と言うヤツは信用しない
たとえ、私の好きそうなモノであっても、私は拒否する。
そして、相手に言う。
「お前、どうして私が好きなモノがわかるの?」
「ゼッタイ、って何?」
「騙されたと思って・・・? 何でオレがお前に騙されないといけないの?」
「食べ物で、イヤな思いなんかしたくない。だから、オレはゼッタイに食べない!!!!」
まあ、ここまで言うかどうかは、相手とその場の雰囲気によるけどね。
とにかく、この言葉は大嫌いだ!
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