完敗
2021-08-04 | 日記
昨日のオリンピック・男子サッカー準決勝は、日本が強豪スペインに0-1で敗れた。
延長後半10分に得点されたもので、数字だけ見れば「惜しかったなあ」と思うかも知れないし、「あと5分粘ったら、PK戦だったのに」という声もあるようだけど、内容は完敗だったと思う。
何せパスの精度に差がありすぎた。
スペインの細かいパス回しに対して、最終的なシュートまでほとんど持ち込ませなかった点は、日本の守備はよく頑張ったとは思うが、逆に日本の攻撃ではパスミスが目立っていた。
スペインの守備が早めに潰しにきていたということもあるが、逆サイドに振る時のパスは、ほとんどカットされていたような気がする。
実力の差は如何ともしがたい、という感じだった。
ネットでは、延長に突入した時に、久保と堂安を同時に下げたことに対して批判が出ていたが、二人ともあまりいい動きをしていたとは思えないし、疲れが出ていたのか、とにかくあれは現場の指揮官にしかわからないのではなかろうか。
ただ、二人がいなくなったことで、もはやPK戦しか期待するものはないな、と思ったのも事実。
53年前のメキシコオリンピック以来のメダル獲得を目指す、ということになるが、実は53年前の三位決定戦であるメキシコ戦のことは覚えている。
当時は釜本という絶対的なエース(点取り屋)がいたが、ここ数年の日本代表にそれに該当する人はいない、と言われる。
しいて言えば、十数年前の中山ゴンが該当するのかも知れないが、要は特にドリブルがうまいとか、足が速いとかいう特技があるわけではないが、とにかく得点感覚が鋭い、という選手が育っていないということになるわけだ。
器用な選手はたくさんいるのだけど・・・という感じだろうか。
いずれにしても、世界の壁はまだまだ厚い、ということだろう。
さて、オリンピック開催中も、武漢肺炎(新型コロナ)感染者の増加についての報道は相変わらずだけど、中には「オリンピックのせいで、感染者が増えた」という声があるのには笑ってしまう。
感染してから発症するまでに、約2週間程度潜伏期間がある、ということだが、オリンピックが開幕してから、まだ2週間も経っていないのに、どうしてオリンピックが原因だと言えるんだろう。
答えは明らか、というか、自粛要請に慣れてきたせいで、街中や店でどんちゃん騒ぎをやっているバカが増えたから、としか思えないのだけど。
斉藤蓮舫みたいに、「とにかく政府が悪い」というヤツもいれば、香山リカみたいに「中韓は抑え込みに成功しているのに、日本はなぜできない」とか言うバカもいる。
そもそもの原因である上に、情報を一切表に出してこなかったシナが抑え込みに成功するわけがないし、ワクチンの確保でさえまともにできない「あの国」が、感染拡大防止対応などできるはずがないだろうに。
そう言えば・・・
卓球の水谷準選手に対して、「ある国」から誹謗中傷のコメントが殺到したいるらしい。
当然のことながら、水谷選手に負けたシナの連中だろう、と予想できるのだけど、なぜか「あの国」の連中から「差別だ!」という批判が集まっているらしい。
日頃からそういう誹謗中傷ばかり繰り返しているから、具体的に名指しされなくても、「おっ、これはオレたちに対する文句だな」と思っちゃうんだろうか。
別の話だけど、横綱・白鵬が相撲協会に無断でオリンピック・柔道の試合を観戦しに行った、ということでエラく批判されている。
当然のことだと思うのだが、なぜか自称脳科学者の茂木健一郎が、「これは差別だ」と文句を言っているらしい。
単なるルール違反を批判しただけなのに、何を怒っているのだろう。
こいつらの言う「差別」って、いったいどういうものを指しているんだろうか。
「あの国」の連中が、「自分たちに対する批判は、すべて差別」と思うのは民族性のせいでしょうがないとしても、茂木が怒っている理由がまったく理解できない。
というか、何でわざわざ専門外(と言っても、こいつの専門が何なのかよくわからないが)のことに口を出すのかねえ。
「大多数の意見に公然と反旗を翻すオレはカッコいい」というわけ?
だとしたら、実にダサい!
延長後半10分に得点されたもので、数字だけ見れば「惜しかったなあ」と思うかも知れないし、「あと5分粘ったら、PK戦だったのに」という声もあるようだけど、内容は完敗だったと思う。
何せパスの精度に差がありすぎた。
スペインの細かいパス回しに対して、最終的なシュートまでほとんど持ち込ませなかった点は、日本の守備はよく頑張ったとは思うが、逆に日本の攻撃ではパスミスが目立っていた。
スペインの守備が早めに潰しにきていたということもあるが、逆サイドに振る時のパスは、ほとんどカットされていたような気がする。
実力の差は如何ともしがたい、という感じだった。
ネットでは、延長に突入した時に、久保と堂安を同時に下げたことに対して批判が出ていたが、二人ともあまりいい動きをしていたとは思えないし、疲れが出ていたのか、とにかくあれは現場の指揮官にしかわからないのではなかろうか。
ただ、二人がいなくなったことで、もはやPK戦しか期待するものはないな、と思ったのも事実。
53年前のメキシコオリンピック以来のメダル獲得を目指す、ということになるが、実は53年前の三位決定戦であるメキシコ戦のことは覚えている。
当時は釜本という絶対的なエース(点取り屋)がいたが、ここ数年の日本代表にそれに該当する人はいない、と言われる。
しいて言えば、十数年前の中山ゴンが該当するのかも知れないが、要は特にドリブルがうまいとか、足が速いとかいう特技があるわけではないが、とにかく得点感覚が鋭い、という選手が育っていないということになるわけだ。
器用な選手はたくさんいるのだけど・・・という感じだろうか。
いずれにしても、世界の壁はまだまだ厚い、ということだろう。
さて、オリンピック開催中も、武漢肺炎(新型コロナ)感染者の増加についての報道は相変わらずだけど、中には「オリンピックのせいで、感染者が増えた」という声があるのには笑ってしまう。
感染してから発症するまでに、約2週間程度潜伏期間がある、ということだが、オリンピックが開幕してから、まだ2週間も経っていないのに、どうしてオリンピックが原因だと言えるんだろう。
答えは明らか、というか、自粛要請に慣れてきたせいで、街中や店でどんちゃん騒ぎをやっているバカが増えたから、としか思えないのだけど。
斉藤蓮舫みたいに、「とにかく政府が悪い」というヤツもいれば、香山リカみたいに「中韓は抑え込みに成功しているのに、日本はなぜできない」とか言うバカもいる。
そもそもの原因である上に、情報を一切表に出してこなかったシナが抑え込みに成功するわけがないし、ワクチンの確保でさえまともにできない「あの国」が、感染拡大防止対応などできるはずがないだろうに。
そう言えば・・・
卓球の水谷準選手に対して、「ある国」から誹謗中傷のコメントが殺到したいるらしい。
当然のことながら、水谷選手に負けたシナの連中だろう、と予想できるのだけど、なぜか「あの国」の連中から「差別だ!」という批判が集まっているらしい。
日頃からそういう誹謗中傷ばかり繰り返しているから、具体的に名指しされなくても、「おっ、これはオレたちに対する文句だな」と思っちゃうんだろうか。
別の話だけど、横綱・白鵬が相撲協会に無断でオリンピック・柔道の試合を観戦しに行った、ということでエラく批判されている。
当然のことだと思うのだが、なぜか自称脳科学者の茂木健一郎が、「これは差別だ」と文句を言っているらしい。
単なるルール違反を批判しただけなのに、何を怒っているのだろう。
こいつらの言う「差別」って、いったいどういうものを指しているんだろうか。
「あの国」の連中が、「自分たちに対する批判は、すべて差別」と思うのは民族性のせいでしょうがないとしても、茂木が怒っている理由がまったく理解できない。
というか、何でわざわざ専門外(と言っても、こいつの専門が何なのかよくわからないが)のことに口を出すのかねえ。
「大多数の意見に公然と反旗を翻すオレはカッコいい」というわけ?
だとしたら、実にダサい!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます