あまりにも不用意だけど、あまりもくどい！

名古屋市の河村市長が、金メダルを取ったトヨタ出身のソフトボール選手が報告に来た際、彼女の金メダルにかじりついたという事件（？）

あまりにもアホ丸出しで、弁解の余地もないくらい下品でくだらないことをしたものだと思う。

これに対して批判が集中したことに対して、まともな弁護士の一人である北村が「自分が（かじられた）後藤選手の立場だったら、そこまで怒らない」と言ったのも、また余計な一言だと思う。

そもそもメダルをかじる行為自体、実にくだらないと思っていたのだが、人のメダルをかじるなんて、いくら何でもあり得ないだろう。

とは言え、この話って、そこまで取り上げて大騒ぎするようなものか？

わざわざ街の人にまで声を掛けて「いやあ、私はイヤですう」とか言わせているけど、こんなもの聞くまでもない。

それなのに、どうしてここまで騒ぎを大きくしようとしているのか。

これまたミエミエすぎて、アホらしいが・・・

「愛知トリエンナーレ」というクソみたいな催しに対して批判した御仁だからだ。

これが、クソみたいな催しを擁護した知事の大村や立憲民主党などの議員が同様の行為をした場合、ここまで騒ぎにはしなかっただろう。

実にわかりやすい構図になっている。

だからこそ、河村氏もこんなアホなことをしなければよかったのだけど、謝罪会見を見る限り、こりまた批判されているのだけど、とても反省しているようには見えなかった。

要するに「何で、こんなに騒いでんの？」くらいの認識でいるから、この人は甘いんだ。

日頃の自分自身の発言を考えてみれば、ちょっとしたことでイチャモンをつけられることくらい、簡単に予想できたはず。

それでなくても、メディアも政府を叩く材料がなくて（だからこそ、同じことを何度も何度も何度も繰り返し言っている）困っているのだから、余計なことをしないでほしい。

所詮は元民主党か？

メディアの報道が、あまりにもくどい上に、嬉々として報じているので、見ていて「アホか！」と思ってしまう。