老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

姫ちゃん 入院

2017-08-04 17:35:25 | 俳句
    

姫 手術は終わっただろうか。動物病院で腫瘍ができていたのを、切った。

いる筈の 姫 が居ない。居るはずの猫の気配が家から消えた。淋しい。
麻酔から醒めただろうか?
まだ、うつらうつらとまどろんでいるか?

病院の診察室へ入っただけで、何かを察したらしく「フゥー フゥー」と唸っていた。
血液検査を嫌がって、暴れて 自分の尖がった歯で自分の口の中を噛んで、血がだらだらと流れていた。
見ておられない。

何かあった時の連絡先を確かめて、
「姫ちゃん おりこうに してて」
と帰って来る。

明日は12時に迎えに行く。
その時間は多分、,手術を終えて、24時間が経過した時間だと思える。

ドラ猫に噛まれて、怪我をしたときは何日か治療に通った。

入院は、女でなくなる手術をやった時と今回が二度目である。

お腹の調子が悪くて、何回か通ったけれど、姫 は 健康で丈夫な猫であった。

      

姫 明日は迎えに行くからね。頑張れよ、、、、。
多分 身体全体に傷を覆うネット状の包帯?のような物をきせられているだろう。



      🐱    逃水や猫入院をさせ帰る

      🐱    蝋の花ごと凌霄や朝も夕も
コメント
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