老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

台風 一過

2017-08-09 10:44:19 | 俳句
      

台風で、二~三日 散歩が出来なかった。
近くの松原に面した、海水浴場へ歩きに行く。
砂浜を、海水浴に来ている人を見ながら、散策をするが、さすがに昨日まで荒れていた海へ来ている人は 指で数えることができるほどである。

貸しボートも浮き輪も閑古鳥がないていて、なんとも淋しい浜辺である。

     🌊    台風の去る浜に止るリヤカー

砂地を歩くと靴の中に砂が入って歩きにくいこと。
台風の名残りの強い風に幾たびか帽子を飛ばされる。

     👒    夏帽子さらう深くて青い空

     ⛵    松の枝木っ端に野分去りにけり


 
ワンピース(あぱっぱ)が仕上がった。

        
     
今月に入って、私の誕生日を迎えた。
夫が何か プレゼント と言ってくれたので、洋服の生地やへ連れて行ってもらう。
車に乗れない私は行きたい生地屋があってもそうそうには行けない。
その日は生地屋の梯子をする。
涼しそうな、アッパッパの生地と他にも2~3点買う。
これで 又 時間潰しをすることができる。

靴以外はお手製の服で間に合わす。
(自慢か? フランス、イタリー スイス製の生地は 高級生地専門店で、。ほんとうはこれの在庫を沢山持っている。見て楽しむのも趣味の内 )
夏は何回も汗をかいて着替えるから、洗濯の利く木綿地が一番良い。

      🎐    目を閉じる夏の海風くる部屋に

      ⛵    海の家窓窓窓を開け放ち

      ★    海の家ひよいと馴染みの銀行員

      ✈    雲の峰おだやかな波の音のして
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