老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

饂飩発祥地

2022-02-12 17:07:21 | 日々是好日
      

梅の宮の片隅にあるお茶屋さん。
餅の幟に誘われて暖簾をくぐる。

いつもの事。
花より団子の食い気。
梅大福を。。。桃色の生地に甘い梅を包みこんだ大福餅。

探梅や桜の花見。
お茶屋で疲れた身体を休めるには、甘い餅と熱いお茶。
ありふれた、、日々の営み。


昼食は名物の饂飩を食べた。
こしがあり、さすが饂飩発祥地のうどん屋を名乗っていると思える。
お美味しかった。



コロナ禍だけど、腹が減っては戦ができぬ。
困った。
理性より、食欲が勝る。
大福に饂飩に、、、。  
賑わっている食堂に入る。

我が県も300人から400人の間を感染者が上下している毎日。


    

風見鶏が見えた。
金色の眼だ。

    🐦    佐保姫を迎へる金の風見鶏
    


        


しりとり俳句から。

    🌩   山の端へ枝伸ばし行く春の雲  杜人
「行く」をつなぐ
    🐦   春の雲おーいどこ行く風見鶏    

    🌩    ストローを太きに替へて石鹸玉    ラスカル

「石鹸玉」をつなぐ
    🛬    しゃぼん玉小便小僧の頬なぜる   

「闇」の闇を繋ぐ
    🐈    恋猫の尻尾が闇を揺らしけり   ラスカル 

    💐    沈丁の香や昨夜より深き闇     


    

           
コメント
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