老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

自分でも驚いた

2022-02-23 23:16:25 | 日々是好日
     

風が無くて気温は低いがベランダ日和だった。
掃除日和と言う事。

ピンクの花の莟を見つけた。

何んと、「ヒマラヤユキノシタ」、、ややこしい名前を憶えていたことに、最近の物忘ればかりしている自分が覚えていたこと。

向こうの家の日当たりの悪い北の庭に咲いていたのを株分けしてマンションに持ってきて鉢植えにし、ベランダに置いていた。
昨年ははて?咲いたか?
その記憶は定かでない。
五月雨、、、云々と言うらしい。
憶えていたり忘れたり。

連れ合いに任せて、今日も買い物に行かなかった。
コロナが四国の県の中では一番、蔓延をしている。
家籠り。

昼は、お煎餅をぽりぽり食べながら、時代小説を読む。
可笑しかった。頭の隅に、昔の絵草紙のすきな婆さんが、炬燵でいる姿が浮かんだ。
現代の婆さんの私と重ねて、オ、ホ、ホ、、、
読んだあとから、もう中身を忘れている。
テレビを観ても、筋をすぐ忘れて、最近は再放送を始めて観たように、、、


しり取り俳句から
「軋み」をつなぐ
        @    踏み台の軋み北窓開きけり
   😻    階段の軋み仔猫が親を追ふ

「くちばし」をつなぐ
   @    折鶴のくちばし尖り春炬燵
   🍘    新入生黄色いくちばしちーぱっぱ




コメント
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