老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

今 誰かが 笑っている

2022-10-15 17:02:24 | 意地悪シニア




瀬戸芸の作品。

      

サンポートのシンボルタワービルの五階廊下に飾られていた。
ここのビルで働く女性に教えられた。

    

テレビ画面の前に立つと、私を関知した、機械で画面が動き、声が流れて、作品の説明をしてくれる。

    
    
日本のあちこちの山や街に上がったお月さまの景が次々に映しだされる。

    
        

      今誰かが笑っている   世界のどこかで
      私のことを笑っている

     今誰かが泣いている   世界のどこかで
     私のことを泣いている

古い昔(50年前)に読んだ「詩」の一節を思いだした。
ここのフレーズしか記憶から抜け落ちて後は思いだせない。

視点は写真と詩の違いだ。
考えることは同じ、、と思いつつ観た。

瀬戸芸は作家達に新しい芸術に試みる場所を与えている。
立派な瀬戸芸のプロジエクトと思いつ、三年毎に、ほんのチラッと鑑賞をするのだ。が、が、が、心が躍らない。
作家の感性も、あの時と同じ、前回と同じ、、、だと、、、
素人は批評を控えよう。


     🐤    蒼鷹岬の先にワイナリー

     🐤    霧深しちんたら視察遣唐使 (岸田総理を詠む)

     🐤    天高し歓声あがる組体操

今日のしりとり俳句から。
       


    



      
コメント
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