老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

眼底検査

2022-10-18 23:40:10 | 日々是好日
      

眼科の医院に飾っていた版画。
この眼科医院はいつも壁の飾りを入れ替えて、それに癒される。

この版画も今の季節にぴったり。

三か月ぶりの眼底検査。
この検査が嫌で眼科へ来るのは薬が切れかかり、重い腰を上げてやっと来た。

瞼を上に下に左右にして、目の中を医師に検査をされる。
機械による検査を終えて、医師の診断になる、、、これが嫌なのだ。

変化の無かった現状維持の診察結果に喜ばなくては!
二種類の目薬を一日に6~七回射す。
目薬を射さなくては、本の文字がかすみ、テレビの画面もかすむ。

外に出てお日様の光が眼底検査をした目には、眩しくて歩きづらい。

    

相引川の堤を歩いて帰る。
石畳みの道は、思えば最高の散策径だ。
魚が飛び上がった飛沫が光り、音がする。

草紅葉を見つけた。

     🐶     草紅葉後世に残す句ありやなし

     🐶     眼の検査して紅葉山ぼんやりと

     🐶     コートの隅テニスのボール秋の雨
コメント
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