Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

年度末雑感Ⅴ

2004-03-25 23:39:00 | インポート
今日、来年2005=平成17年に催される今世紀初の万国博覧会「愛・地球博」の開会まで丁度後1年となりました。その事にちょっと触れたいと思います。
「愛・地球博」の愛知県での開催が決まったのは確か前世紀末の1998=平成10年の夏頃ではなかったかと思います。カナダなど数カ国との競願を制しての決定だった様です。
立地を巡っては、瀬戸地区の森林地帯「海上の森」を大きく切り開いての会場造成が計画された為、環境保護関係各位などより大きな反対の意思表明が示され、開発規模縮小に至った経緯があります。結局、近隣の青少年公園の敷地を利用する事で、用地面の解決が図られました。
当初は参加国の集まりも心配されましたが、現在までに120カ国余りの参加が内定し、施設や交通機関の建設も軌道に乗り、何とか博覧会としての体裁を整え始めました。
催事面でも、集客を中心に成功が今尚疑問視されていますが、前評判は一応芳しい様で、主催者の今後の努力にかかっていると申して良いでしょう。まあ前回、2000=平成12年のドイツ・ハノーバー万国博の大失敗の二の舞だけは勘弁して欲しいですね。
用地にしても、名古屋市港区の金城埠頭周辺の広大な土地を活用しても良かったのでは。建設業界対策だった、との噂も聞きました。因みに私も前売り券買いました。*(時計)*
コメント
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