Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

通常国会~意義ある論戦を

2013-02-03 23:12:42 | 国際・政治

コナサン、ミンバンワ!2013=平成25年2月も、拙ブログを宜しくお願い致します。

今月最初の日曜だった今日は、当地愛知は穏やかな晴天。洗濯や物干し、屋外の用務や行楽にはうってつけの日和だった。俺も自転車にて、雑用をこなす傍ら近所を走り回ったが、久しぶりに良い気分を味わえた一日でありました。

さて、我国の政治の方は、通常国会が開幕し、与野党間の論戦が始まったが、ともすれば陥りやすい、ただの「足の引っ張り合い」に堕す事なく、安倍政権の掲げる「危機突破」の意味を深い次元で理解把握して必要な協力を行い、少しでも状況を上向かせる為の「知恵の出し合いと事態打開への意思統一」の努力をして頂きたいもの。安倍首相は、アジア出張の後、北アフリカにての、あの大事件を挟んで今度は沖縄へ。仲井間知事とも会談、手詰まり感のある日米同盟と共に、沖縄問題の打開へ向けての布石も打たれている様だ。民主党政権の対応が期待はずれだっただけに、多少の日数は要しても、良い方向へ道を付ける事だけでも実行をお願いしたいものだ。

それにしても、国会にての前政権党、民主党の代表質問は、粗雑の印象を免れない。海江田代表の迫力不足もさる事ながら、大韓民国の所謂慰安婦問題に関する現地デモ行動に参加した無神経な前科のある、「名ばかりの元国家公安委員長」の女性議員、岡崎某に代表質問をさせるとは、俺は同党の見識を疑わざるを得なかった。不適切な政治資金の問題を糾す事も必要だろうが、我国の尊厳を顧みないこの様な行動は、明らかに背任容疑を問う事ができ、閣僚としては勿論失格だし、警察当局も、罪責を問うべきだったろう。そんな輩が何の責任をも問われる事なく議員活動を続けられるのもおかしな話だ。そんな事を見過ごしておれば、民主党は更なる離反者を生じ、再分裂の危機を自ら招く事となろう。まあ、我国にては、欧米流の「二大政党制」が適さない所がある様なのも事実だが。

現状の民主党と、社会民主党にはもう期待すべきではないのかも知れない。特に後者は、最近になって自党ビルが耐震基準をクリアできなかったとかで解体される由で、この為近所の民間の建物に引っ越す事になった様だが、まあ現行の福島執行部の凋落と見られても仕方がないのではと心得る。生活の党も同じ事。まだ、日本維新の会やみんなの党、公明党などの方が見込みがあるのではないか、と言うのが俺の個人的な見方。特に、山口公明党代表は、尖閣の一件などで冷えた日中関係の平和的改善の糸口を探るべく、地道な外交活動をされたのは評価したい。こうした党の方々こそ、意義のある論戦ができるだろうし、我々国民市民も、そうした主張に真剣に耳を傾けるべきなのだと心得る。人間の理解力には限界がある。ここはやはり、現実を直視し向き合う見解でなければ、受け入れられないのではと俺は思う。

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コメント
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