Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

人呼んで「偏向!」

2017-07-27 13:58:31 | 国際・政治

2017=平成29年7月も、後数日となった。一旦は梅雨明けした各地だが、当地東海を含む複数の地域では、悪くすれば水害に繋がりかねない大雨に見舞われたり、そうでなくても、すっきりとは晴れない、不安定な空模様が続く。先程の気象情報によれば、夏の主役 太平洋高気圧が実態として不在だそうで、この為 一度消えかかった梅雨前線が再登板したり、台風複数が、我国近辺を通り易い状態になっていると言う。天気の事ばかりは、先々が見通せない所だが、九州北部の深刻な水害発生もあっただけに、できるだけ不順の度合いが小さい事を祈りたいものであります。

さて、我国の政治面でも、困った「主役不在の状態」が続く。国会閉会中審査では、大学獣医学科に関する国家戦略特区の扱いを巡り、その理事長が 安倍総理大臣と個人的にも近しいとされる、加計学園を不当に優遇したのでは?との疑惑究明につき、先日まで与野党が揉めていたのはご存じの通り。元大阪府知事 同市長でもあった、橋下 徹さんによれば、この問題は、元々が、大学獣医学部の拡大に関する、国家戦略特区のあり方を与野党で検討、見直すやり方で始めれば良かった所、たまたま出願が、加計学園一大学だった為、同学園への不当な優遇があったのではないか?の追及劇になってしまった所がある様だ。勿論、問題は政権与党の分り易い説明努力がまだ不足している事、本来は表にするなどあり得ない事共が、例えば総理大臣夫人 昭恵女史の、不用意なSNS掲載などで晒されてしまった事、更に、本来は党や政府を支える、霞が関官僚勢力が一丸となって、自信の裏打ちを以て閉会中審査に臨める様、分担準備を進めるべき所、どうもそうした統一感、危機感が希薄に見えてしまう事だ。これでは、野党勢力やそれに近いメディア勢を、不当に勢いづかせる事に繋がってしまうだろう。

そうした、政権与党側の失態を踏まえた上で、加計学園の不明朗問題に加え、南スーダン派遣の、陸上自衛隊の、所在不明だった日報問題なども露見。政権与党を、必要以上に窮地に追い込む状況が揃ってしまった。この陰には、明らかに、本来は伏すべき情報を意図的に流出(リーク)させ、野党寄りメディアに煽情的に伝えさせたり、野党議員の国会質疑にしても、問題の望ましい究明よりは、むしろ、安倍大臣個人のそれを含めた、政権与党組織の消耗や衰弱を図る為の、明らかに健全な国会運営とはかけ離れた、不良不健全な意図、そして方向性が透けて見えた。それは何か?

今日午前、あるネット知人のサイトを訪れた時、拝見したのだが、「例の」四野党、朝日新聞を初めとする、左派野党寄りメディア、自衛隊を含む、アンチ安倍官僚勢力による、事実上の政府転覆策動が図られていると言うのだ。策動の中心は、小沢自由、志位日共の両執行部。これに、事実上の趙(福島)社民執行部と、民進左派の菅~有田~枝野~辻元ラインが相乗りする図だろう。考えてもみられたい。この連中なら、安倍政権転覆策動の一つや二つ位、目論んでいても不思議はないではないか。

安倍自公連立政権に大いなる揺さぶりをかけて、世論の不信を煽り、その支持率を大きく落とそうとする印象操作などの策動は、同政権に極めて不利益な、森友、加計の両学園問題、南スーダン向け 陸上自衛隊日報一時所在不明問題とかが、図った様にほぼ同タイミングで露見した事で、その可能性が垣間見えたものだ。前出の知人見解によれば、自衛隊を含む霞が関と、メディアの両勢力内に潜む日共などの左派シンパ共が、機密事項を盗取、もしくは流出させたりして、政権与党へのダメージを増幅させる工作を繰り返し行っている模様だとか。防衛省・自衛隊内にあっては、武力を使う場合の想定までされているとの話もある。

この背後に控えるのが、究極の媚中媚朝 小沢自由、志位日共の両執行部だ。この危険な企ての目標は、沖縄を手始めに、中国大陸による日本支配計画に手を貸す事だと言う。しかも「我々の計画に乗れば、北鮮の弾道ミサイル脅威も解消する」などの脅し文句も付いているんだと。勿論、そんな事の信憑性はゼロに近いのだが。朝日新聞やTVのTBS、沖縄二紙なども「例の」四野党に完全同調、安倍政権の危険性をしきりに喧伝しているのを、拙者もその電子版などで確かめた。が、それはやはり「詐欺的」だ。小沢自由党の主張する四野党連携「オリーブの木構想」とは、我国の独立を、根底から崩そうとする悪業なのである。

欧米でも、事実と異なる虚偽を伝えんと発する「フェイク・ニュース(Fake News)」なる不良情報源(ソース)が多くあるそうだが、我国の既成メディアは、下手をするとその大半が、偏向した「フェイク勢力」になりかねない。既に朝日新聞勢力はその域だが。つまり、情報を伝えても信頼性がない為、正面から受け取られなくなってしまうのだ。少なくとも「こんな情報の為に、金を払う必要などなし」との判断になるだろう。これに続き、メディアを支えた大口支援者 スポンサー企業が離れて行く。現状、朝日新聞では、これが起き始めていると言う。そんな「偽者、エセ者」が応援する「例の」四野党が、国民的信頼を得られる事は、まずあるまい。仮に政権交代したとて、民主党政権時代の「暗黒の三年三カ月」を超えられるはずもなく、むしろ中・韓・朝の「特亜三国」による、我国の尊厳を大きく損ねる大干渉に道を開く事だろう。我国の将来、そして次世代の幸せを守る為にも、こんな企てを認める訳には、断じて参らないのである。

今回画像は、昨夏、静岡・浜名湖の海岸に近い「今切(いまぎれ)」の辺りを行く、JR東海道線の様子。遠州灘と繋がる、浜名湖の水路を跨ぐ所で、昔から鉄道・風景の両写真の撮影名所として知られます。この日はたまたま、東海道線の交換用線路「ロング・レール」の輸送日で、その専用たる、長大編成の輸送列車の捕捉が叶いました。主に夜間に運転される為、日中捉える事は困難です。ロング・レールは、最終的には長さ1kmを超える長大さを誇り、初めは半世紀程前、初開通の東海道新幹線の高速走行安定の為に導入されるも、防音性に優れる事もあって、整備面の条件が揃うと、在来線の主な幹線でも普及する様になったものです。勿論、設置に当たっては、数百m単位の長さのレールを数か所で溶接し、ロング・レールとして設置する事の様です。P.S 蓮舫民進代表、結局は辞任表明に追い込まれた様ですね。「天に唾すりゃ・・」か。知人様、速報を有難うございます。

コメント (2)
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