昨日は春のお彼岸に行けなかった墓参に行ってきました。そして、定番になっている帰り道の裏高尾花撮影を楽しんできました。
天気にも恵まれ、再会したいと思っていた花たちにも出会え、新緑の中で頬張ったおにぎりも、、、最高の一日になりました。
画像の整理がまだ終わっていないため、アップまで少しお時間をください。
萌黄色の新緑 再会できた「ヤマエンゴサク」
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先週の日曜に撮影した分の最後のアップ、妙本寺へ向かう途中の民家や道端に咲いていた花たちです。
お店裏の駐車場にショカッサイ、キバナオドリコソウ、レンゲ♪♪
お店の方に許可をいただき撮影をしました。
アケビ(木通) アケビ科アケビ属
落葉つる性で山野に生えます。小葉が5枚あることで、3枚のミツバアケビと見分けることが
出来ます。
雌雄同株、雄花(画像1枚目)は花序の先に数個付き、直径1センチほどで雄しべは6個。
雌花(画像2枚目)は雄花の下に1~3個付き、雄花より柄が長く大きく、雌しべは3~9個ですが、
画像のは雌しべは8個、先端に蜜が付いているように見えます。
葉を揉むと料理の香辛料で使われるローレルの香りがしたため、ゲッケイジュかと思ったのですが、
帰宅して調べたところ、花の様子が違うような…何でしょうか??
竹林に咲いていたショカッサイの青紫の花とバイモ。
クサノオウ ケシ科クサノオウ属
茎や葉を切ると黄色の乳液が出るので「草の黄」だという説、また、薬草の王様という意味で
「草の王」ほか、 諸説があるようです。
日当たりのよい道ばたや草地などに生える多年草です。
鮮やかな黄色の花と、全体に毛におおわれているので、白っぽく見えます。
( 2015年4月12日 )