Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

裏高尾の花(4)   イチリンソウ、ニリンソウ、マルバコンロンソウ

2015-04-30 21:32:58 | 裏高尾

2日ほど間があいてしまいましたが、裏高尾で会った花をもう少しご紹介したいと思いますので、お付き合いください。

        
   イチリンソウ(一輪草)   キンポウゲ科イチリンソウ属
   同じ仲間には↓のニリンソウやシュウメイギク、ユキワリイチゲ、ハクサンイチゲなどがあります。
   落葉広葉樹林のなかや山麓の土手などに生える多年草です。
   名の由来は、花をひとつだけ咲かせることによるそうです。
   白い花弁に見えるのはガク片で、花弁はありません。深い切れ込みが入った緑の葉から、
   長めの柄をだし、その先端に4センチほどの白色の花を咲かせます。

       
        
   ニリンソウ(二輪草)   キンポウゲ科イチリンソウ属
   名の由来は、花を2個つけることによるそうですが、1個や3個のこともあります。
   林縁や竹林、土手などに生え、群落をつくる多年草です。裏高尾では、沢の傍や道の斜面など
   いたるところで白い花を見ることができました。

       
      
   マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)   アブラナ科タネツケバナ属
   山地の木陰に生える越年草です。白色の十字状の花をつけます。

                                           ( 撮影日:2015年4月18日 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする