線路はつづく

日々身近な神戸電鉄や 貨物列車の撮影中心に楽しんでいます 最近は 月いちで北条鉄道へも足を伸ばす様になりました。

今日の絶滅危惧種その2 EF66零番台(EF66 30)

2017-07-25 18:22:28 | EF66
 EF200 10号機牽引の5070レが上って行くと 今度はEF66 30号機が 5071レを牽いて下って来ました。

    


    2017年07月25日撮影 東海道本線 さくら夙川~芦屋            EF66 30  5071レ

 こちらは先日33号機が 戦列を離れ 残る僚機EF66 27号と共に 最後の活躍をする30号機です。

検査期限から 先に落ちるのは確実ですが それまで事故や故障などなく 無事勤めを終えて欲しいと思います。

 近くから良く見ると 塗装の剥離や錆などが目立ち 痛々しい姿です EF66 33号機の最後の撮影は 6月27日の1072レになりま

したが あと何度写せるだろう・・・。

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今日の絶滅危惧種その1 EF200形機関車

2017-07-25 17:09:04 | EF200
 今日は 早目の夏休みと思い 今日から4連休を取りましたが どうも天気がスッキリしないようなので 遠出は中止し夙川へ出か

ける事にして 56レの釜はと検索してみると 今日は珍しく「桃」の14号機でした 天気が良ければすぐにでも出かけたのですが 生

憎外は雨が降っていたので 雨が止むのを待ちながら掲示板を見ていると 5071レにEF200 10号機 5070レにはEF66 30号機の

書き込みが有りました。

 暫くすると通り雨だったようで 雨は小降りになり 南の空は明るくなってきました その後も雨が降りそうになかったので 少し早

いですが81レから間に合う様に家を出ました。

 夙川では81レ・2080レ・2081レ・5074レと順調に写し いよいよ本命の5070レの時間になりました。

    


    2017年07月25日撮影 東海道本線 さくら夙川~芦屋            EF200 10  5070レ

 何時もの如く被りがないか ヒヤヒヤしながらの撮影でしたが 無事写す事が出来ました。

現在稼働中のEF200は 全機で6輌(2・10・17・18・19・20) そのうちの若い方から数えて2番目の EF200 10号機の牽引でした。

 今やEF66の零番台と共に数を減らし続け 絶滅危惧種と言われる様になりましたが 「朱鷺」や「こうのとり」の様に 日本産の個

体は絶滅したものの 中国などから同じ遺伝子を持つ個体を借り受け 増殖させると言う様な事は出来ません 博物館に剥製で残

る「二ホンカワウソ」や「ニホンオオカミ」の様に 鉄道博物館かメーカーで 静態保存された車輛しか見られなくなるのも そう遠くは

なさそうです。

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