暫く休んでいた30年前シリーズを続けます。
昨日四日市から乗った電車から 雪を被った鈴鹿山地が見えました 途中柘植辺りでも木の枝に雪が乗っていたので このまま御在
所岳の雪景色を見に行きたい気持ちも起りましたが むろん末広橋に向かいました。
雪と言えば30年前には 多くのスキー臨が運転されていたので 今日はスキー臨の写真をアップします スキーブームは下火にな
っていましたが まだまだ信州方面へ向かうスキー臨が 数多く運転されていました。
583系と485系併結のシュプール号です。
1994年3月撮影 東海道本線 西ノ宮~芦屋 583系・485系併結 シュプール妙高・志賀号
最盛期には 583系や485系も単独運転で 他に381系も運転されていました。
続いて20系客車使用のシュプール号です。
EF81 47 シュプール号
かつてブルートレインの代名詞の様に言われた20系客車も この頃は冬のシュプール号や夏の臨時急行が 主な運用になっていま
した。
トワイライト釜も シュプール号を牽引しました。
EF81 103 シュプール号
14系リゾート車にヘッドマーク付きは良かったのですが 201系が ミソをつけてくれました。
原色14系のシュプール号も走っていました。
EF81 106 シュプール号
12輌編成のシュプール号は やはり見ごたえがあります。
非電化区間を経由する列車は DD51牽引で運転されました。
1994年1月撮影 東海道本線 西ノ宮~芦屋 DD51 1193 シュプール号
大糸線を経由し 白馬に向かうシュプール号です。