線路はつづく

日々身近な神戸電鉄や 貨物列車の撮影中心に楽しんでいます 最近は 月いちで北条鉄道へも足を伸ばす様になりました。

昨日の須磨・塩屋カーブで

2024-01-31 19:52:38 | EF210
 昨日朝の塩屋跨線橋で撮影後 須磨・塩屋カーブへ移動 今回は 列車重視で56レから撮影を始めましたが 内線を走る新快速

に邪魔をされ 続く5060レも少しの所で被られましたが 我慢できる範囲でした。

    

    2024年1月30日撮影 山陽本線 須磨~塩屋    EF210 158  5060レ

 釜の後ろに毛色の違うコンテナが乗っていますが 空コキよりはいいかなと思います。

 62レは 「はまかぜ」に被られました。

    

                            EF210 146  62レ

 大型コンテナがずらりと続く1050レは 釜次位こそ空コキでしたが 無事写す事ができました。

    

                            EF210 3  1050レ

 菱形パンタの若番でした。

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最後のSL撮影(1975年1月)

2024-01-31 15:00:00 | 蒸気機関車の時代
 1975年の1月 正月休み(1日~3日)を利用して 北海道へ出かけました。

何分半世紀も前の事なので どのような旅程で行ったのか 記憶は定かではありませんが 北海道迄の往復は 伊丹・千歳間は

飛行機で 初日は室蘭本線の栗山付近で撮影 二日目は夕張線を 三日目は石北本線で撮影し その日遅く大阪に戻った様です

が この間何処をどう移動したのか全く思い出せません。

     

    1975年1月撮影 室蘭本線 栗丘~栗山    C57 57 

 栗沢駅近くで。

    

                           D51 1149 

 カマボコドームの戦時形D51 1149牽引でした。

 栗沢駅での撮影です。

    

                           C57 135

 正月だからか ホームは汽車を待つ人で溢れていました。

写真のC57 135は 1975年12月さよなら運転を最後に廃車されましたが 2006年さいたま市の JR東日本鉄道博物館に保存展示さ

れ 今でも見る事ができます ただ火の粉止めは撤去されましたが 切り詰めデフやシールドビームの副灯などは 当時のままなので 

できる事なら原型に戻してほしかったと思います。

 二日目の夕張に向かう途中 乗り換えの紅葉山駅でのスナップです。

    

 改札口に向かう乗客の列に 跨線橋の下に停車中の気動車 小さな小屋の横にはD51の姿も見え 当時の賑わいが垣間見られます。

 当時利用した駅の入場券を集めていたので二枚購入し 一枚に入鋏してもらいましたが その印影が紅葉だったのは驚きでした。

 夕張駅ではラッセル車が写せました。

    

    1975年1月2日撮影 夕張線 夕張駅    D51とラッセル車

 最終日は 石北本線でC58牽引の普通列車網走行を撮影。

    

    1975年1月3日撮影 石北本線 呼人~女満別    C58 98  1527レ

 普通列車とは言え 北見まではれっきとした夜行急行 寝台車を始めグリーン車を含め 如何堂九両編成の立派過ぎる普通列車で
した。

 文字通り最後の撮影となった C58牽引の貨物列車です。

    

    1975年1月3日撮影 石北本線 緋牛内~美幌    C58 98  上り貨物

 朝1527レを牽いて網走に下ったC58 98号機が 牽引して戻って来ました。

現役蒸気機関車撮影は この日が 最後の撮影になりました、その後京都機関車館で動態保存され 各地のイベントで運転されま

したが 綺麗に塗装された機関車に魅力を感じる事は無く また人も多くなったので出かける事も無くなりました。

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須磨海岸の日の出

2024-01-30 20:21:51 | EF210
 今日の天気図を見ると高気圧が 日本列島を広く覆っているので 朝から良く晴れそうだったので 一番電車で塩屋へ出かけました。

跨線橋に着いて日の出前から写し始め 暫くすると下って来た5055レです。

    

    2024年1月30日撮影 山陽本線 須磨~塩屋       EF210

  5055レ

 7時5分 山の影から朝日が上り始めました。

    

 空も海も真っ赤です。

    

                               EF210 314  69レ

 日が上り明るくなったので。

    

                               EF210 340  1051レ

 

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ポニーと呼ばれ愛された機関車C56(七尾線)

2024-01-30 19:32:13 | 蒸気機関車の時代
 1973年秋のダイヤ改正で 関西本線が無煙化(暫く荷物列車などに残っていた)されると 日帰りでSLを撮影できる所は無くなり 

夜行日帰りでの撮影で出かける様になりました 中でも七尾線は ポニーの愛称を持つC56形が走っていたので 1973年の11月以来

よく出かけました。

 七尾線へは 大阪23時15分発の「立山3号」で真夜中の金沢へ 金沢から始発で七尾線入りし 夕方金沢から「雷鳥」で戻るのが常

でした。

 西岸近くの七尾湾に沿って走るC56を 小さな漁港越しに写しました。

 

    

    1974年1月撮影 七尾線 西岸~能登鹿島    C56  下り貨物

 能登中島・西岸間の築堤を上るC56。

    

                能登中島~西岸    C56  上り貨物

 別の日には 少し立ち位置を変えて 七尾湾を広く取り込みました。

    

 水の溜まった水田に影を落として。

    

                田鶴浜~笠師保    C56  上り貨物

 なだらかな上り勾配を 軽々と上って行きました。

1974年の春の無煙化までの短い間でしたが 毎週の様に通った時もあり 以来頻繁に通う様になりました。



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加太を超えるD51

2024-01-28 15:45:39 | 蒸気機関車の時代
 今風な言い方をすれば 関西でのSL撮影の聖地は 播但線のC57と加太越えでしょう 前後二両のD51が 大きな築堤を押し

上げる様は 迫力が有りました。

 加太駅について築堤に向かう前に写した 荷44レです。

    

    1973年1月撮影 関西本線 関~加太    D51 944 荷44レ

 関西本線のD51は 奈良機関区所属で 加太越えに備え重油併燃式・集煙装置付きの重装備で ボイラー上に重油タンクを積ん

でいました。

 大築堤手前の直線区間を上る 貨物列車です。

    

                                本DD51 後補機D51  上り貨物

 この頃になると関西本線も無煙化が進み 一部の列車はDD51の牽引でした。

二両のD51が 長い貨物列車を押し上げます。

    

 予想以上の長さで 補機は遥か後ろになり 煙しか見えません。

補機のD51を大きく。

    

 今では 背の高い草で覆われ 足回り迄見えませんが 当時はよく整備され 足回りまで綺麗に見えたので このような写真も

写せました。

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