線路はつづく

日々身近な神戸電鉄や 貨物列車の撮影中心に楽しんでいます 最近は 月いちで北条鉄道へも足を伸ばす様になりました。

古い写真の中から

2024-09-22 15:45:08 | 蒸気機関車の時代
 今日は 朝から雨が降ったり止んだり 強く降る時もあり このまま一日続けば 久しぶりのまとまった雨になるでしょう 流石にこの天気では 

出かける気にもなりません そんな訳で今日は 古い写真の中から 蒸気機関車の写真をアップします。

    

    1973年9月撮影  関西本線  奈良駅        D51 1054  荷41レ

    

    1973年9月撮影  関西本線  加茂~木津    D51 885 44レ

 加太を超えるとは言え こんな短い荷物列車の牽引は D51にとって役不足ですが どんな形で在れ 現役で働いているSL見をられる関西本線

は 身近な存在でした。

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播但線の蒸気機関車

2024-08-31 15:13:02 | 蒸気機関車の時代
 今日八月三十一日は 立春から数えて210日目の二百十日に当たります 今月29日に九州に接近上陸し 二日間かけて九州北部を横断後四国に再上

陸 二百十日の今日夕方紀伊半島を避ける様に東に進み その後の動きもまだはっきりしないようなので まだ暫くは警戒が必要かも知れません。

 台風の影響で今日は 朝から雨が降っていました もちろん散歩に行ける訳も無く 朝からノンビリブログの更新をしています。

散歩に出かけなかった今日は 古い写真の中から蒸気機関車の写真をアップします。

 当時の播但線では C57とC11が 最後の活躍をしていました 中でもC57は 豊岡機関区生え抜きの釜に混じって 名古屋機関区や梅小路機関

区から移って来た釜が 最後の煙を上げていました。

 その梅小路機関区から移って来た C57 5号機牽引の下り貨物です。

    

    1972年8月 撮影    播但線 溝口~寺前    C57 5  下り貨物列車

 カラーフィルムでも写していました。

    

 姫路から近く 寺前までの区間運転を 姫路第二機関区のC11が 和田山まで直通するの列車は 客貨とも豊岡機関区のC57牽引でした。

 寺前駅では 和田山からのC57と 寺前から区間運転のC11が 頭を並べる姿も見られました。

    

    992年8月撮影    播但線 寺前駅    C57 5  C11 292

 溝口駅で交換するC11牽引旅客列車。

    

                    溝口駅  C11

 朝の通勤時間には 回送のC11が付き 甘地駅で後部車輛を分割 前の車輛は寺前駅へ向かう列車も有り 機回しを避ける為後部に逆向きに釜を

付けて運転していました。

 余談ですが今回購入した「夏の青春18きっぷ」の未使用分が まだ四日分残っています 貨物が動き始める盆明けから月末まで2枚 九月に2枚の

使用を考えていたのですが 動きの遅い台風10号のおかげで 全く予定が狂ってしまいました 東日本から九州まで広範囲で雨や風の被害を受けて

いるので 台風が去って直ぐ順調に動き始めるとも思えません 今から如何消化するか天気の回復次第です。

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関西本線を走ったD51三重連

2024-07-19 18:48:03 | 蒸気機関車の時代
 1972年7月の暑い日 関西線でD51重連を写そうと思い 草津線で柘植駅に向かいました 関西線のD51と言えば 好補機付きの加太越えが人気

でしたが D51重連の荷物列車も有りました。

 当時草津線には D51の牽く客車列車があり 柘植まで牽引して来た機関車を 関西本線湊町からの荷物列車の前に着けて回送していたので 加

太の築堤は下りですが 柘植を発車し加太トンネル迄は 上り勾配なので迫力がありました。 

 草津からのD51牽引列車は 柘植に着くと客車と共に退避線に引き上げ 湊町からの荷物列車が到着すると 前補機となって亀山に戻るのですが 

この日は 臨時列車が有ったのか 荷物列車が重連で到着 客車列車を牽引して来たD51と三重連で亀山へ戻って行きました。 

    

    1972年7月撮影 関西本線 中在家(信)~柘植   D51 895 

 次位機が辛うじて見えました。

    

 重油併燃・集煙装置付き重装備の三重連です 本務機は 後藤工場デフ付きのD51 499号機でした。

    

    

    

 短い荷物列車のうえ 暑い夏だったので煙は少なかったですが 迫力満点でした。

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関西本線のD51

2024-06-18 16:17:27 | 蒸気機関車の時代
 久しぶりに古い写真をアップします 関西本線の柘植駅近くでの写真です 茅葺屋根の家と そばに生えている木を入れました もう少し家を入れ

たかったのですが 雑多なものが置いてあったので外しました 半世紀以上前には 少し田舎に行けば茅葺屋根の家は 普通に見る事が出来ました。
    
    

    1972年6月撮影    関西本線 中在家(信)~柘植

 後部補機は 信楽線からのC58がが務めています。

    

 関西本線の貨物は 加太越えに備え後補機にD51が付くのですが 信楽線の貨物運用を兼ねてC58が付く列車も有りました。

 木津駅を発車する 上り貨物です。

    

    1972年6月  撮影    関西本線 加茂~木津    D 51 613

 長い上り坂に向かって 二両のD51が ユックリ発車して行きました。

昨夜からの激しかった雨も 今朝は小降りになっていますが 出かける気にはならず 朝からブログを書いています 予報では 夕方までに晴れそう

なので 晴れれば散歩に出かけ 電車の写真も写してこようと思います。

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吉松機関区のC55&C56

2024-05-22 18:36:19 | 蒸気機関車の時代
 今朝気合が乗らず 朝の散歩も手ぶらで出かけたので 古い写真の中から蒸気機関車の写真をアップします。

 1971年当時の九州では まだ蒸気機関車全盛で 特急列車など優等列車は無煙化されいましたが 貨物列車やローカル線の朝夕の普通列車などは 

蒸気機関車の牽引に委ねられていました。

 当時の吉松機関には 肥薩線・吉都線の客・貨物牽引にC55・C57 山野線貨物牽引にC56 吉都線貨物用のD51と 四形式の機関車が在籍して

いて 中でも美しいスポーク動輪のC55は 人気を集めていました。

    

    1971年5月撮影 肥薩線 吉松~栗野        C55 34  831レ

 白黒フィルムで 釜を大きく。

    

 栗野から分かれる山野線の貨物列車は 薩摩大口駅まで 毎日一往復小さな人気者C56の牽引でした。

    

    1971年5月撮影 山野線 栗野~稲葉崎        C56 99 490レ

 肥薩線から別れた山野線が 川内川を渡る所です 鉄橋に続く築堤を駆け上って来ました。

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