アートめぐり

昨日は大阪・中之島にお出かけ。

目的その1
大阪国立国際美術館の「ウフィツィ美術館展」。
自画像の展覧会なのですが、これが思った以上に深かった。
レンブラントの自画像を目当てに行ったのですが、
彼と同年代に活躍した宗教画家たちの自画像がとても興味深かった。
ちなみにベルナールは相当の色男です。


目的その2
大阪市立東洋陶磁美術館の「ルーシー･リー展」。
駅などに貼ってあるャXターの、ピンクの器に惚れ込んで、開催日初日に行ってまいりました。

普段使いの、気取らない、それでいておしゃれな器がたくさん。
とってもかわいくて、心が満たされました。
釉薬の研究に非常に熱心だったようで、それで彼女独自のこんなピンクの色合いが出せたみたいでした。


美術館の周りは「OSAKA光のルネサンス」の会場になっていて、開会式のイベントで盛り上がっていました。

たくさんた。
開会式で曲を演奏する、高校の吹奏楽部の皆さん。

日も落ちてきて･･･

おしゃれな露店で、食べ物などを。
ホットワイン、おいしかった♪


川にはイルミ船。


バスの内部もかわいくイルミ。


大阪市役所前。
このまま30分ほど待てば、御堂筋のイルミネーション点灯の瞬間も見られたのですが、
寒さに耐えかねて次の目的地へ。


最後の目的

堂島川に浮かぶ、巨大ラバーダック。

実は昼間も見に行ってたりして。








普通のアヒルちゃんよりも、コロンとしたフォルムでかわいいです。
この子、オランダのアーティストのホフマンさんの作品で、
平和的意味合いが込められてるとか。
「水都2009」など、大阪のイベントではこれまでも何度か登場しているのですが
なぜか今まで見に行く機会がなく、念願かなって今回見ることができました。
今回は12月25日まで堂島川（京阪中之島駅出口すぐ）に浮かんでます★


帰りの駅の入り口の窓からも見えました。