へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

大分旅行記2:別府温泉・地獄めぐり

2012-01-05 12:15:00 | 旅行記(沖縄以外)
正月で歩いていたせいで、まだおせちやお雑煮食べてます。
さて、日が開いてしまいました。大分旅行の続きです。

うみたまごを堪能した後は、別府駅に戻り、鉄輪温泉を目指します。
路線バスで30分、330円で鉄輪に到着。
温泉というと「山の中」というイメージがつき物ですが、
ここは住宅地の延長に温泉地がある。なんとも不思議な感じです。

そこかしこから、源泉の湯気が上がる。

お世話になったのは「もと湯の宿 黒田や」さん。
ホテルのような部屋の作りや食事処でのご飯が、ほっとかれてるほうがリラックスできる自分にはぴったりでした。
(プランによってはお部屋食もありです)

お楽しみの夕食は
・・・湯布院牛ステーキ!!

(たまらず写真を撮る前に、1切れ食べちゃった)
思ったよりも大きくて満足。
今まで生きていた中で、一番おいしいお肉でした★

温泉もさすが別府。とてもいい泉質。
となりにあるみゆきの湯という貸しきり浴場も、1,500円/1時間で入れました。

この露天がものすごく熱い…が、我慢して入っていると、癖になってきます。

最上階のラウンジから見える夜景もすてき。




翌日はいいお天気の中、徒歩で地獄めぐり。
鉄輪付近の6つの地獄
(白池・鬼山・かまど・山・海・鬼石坊主)をめぐりました。
まずは宿のすぐ裏の白池地獄。

大型熱帯魚を飼育している水槽がいくつかありました。

魚との距離は遠い。

続いて鬼山地獄。

ここではたくさんのワニを飼育しています。

超・重なってる。
かつて、世界一の大鰐、初代「イチロウ」もいたそうで。

なに・・・?名前の由来が富永一郎・・・だ・・・と?

次にかまど地獄。

地獄の1丁目から6丁目まであります。

色が変わるという池。

しかし、なぜ色が変わるかは謎だそうで。ゆるいなあ。

わっ、何だよお前、こっち見んな・・・

山地獄。ここが一番楽しかった!!

温泉の暖かさを利用して、たくさんの動物を飼育しています。
かばの昭平。

シマリスもいました♪


海地獄。

きれいなハスや睡蓮を育てています。




最後、鬼石坊主地獄。

すてきなメ[ジングをとってくれた坊主キャラ。


以上、6地獄2時間弱でめぐれました。
おなかも減ってきたので「地獄蒸し工房」へ。

地獄蒸しの釜を30分500円でレンタルでき、お手軽に地獄蒸しを作ることができます。
普段は午後9時までやっていますが、この日は大晦日ということで午後2時でクローズ。
旅行雑誌にも大きく掲載されている上に地元の人にも大人気。
12時前に受付をして、30分強待って、何とかできました。


食材も買えます。持ち込みもできます。
持ち込んだ具材も、調理場で程よい大きさにカットしてくれるサービス。

我々は「野菜Bセット」とスイートコーン1本を買いました。

上にはすぐ蒸しあがる葉物・たまごなど。
下の大きなざるには根菜類。

さて、蒸しますよ!

地獄釜ではお姉さんたちが、やさしくエスコートしてくれます。

具材を入れたらしばしお待ち。

15分後、まずは葉物類が蒸しあがりました。



あっつあつ~


キャベツがびっくりするほど甘くておいしい。
卵の黄身も、きれいな色。

ちなみに隣の釜では、地元の方が卵を30個蒸してました!

そしてさらに15分後、

根菜類が蒸しあがりました。
さつまいも、甘!
じゃがいも、ほくほく!
しかし若干、2人では量が多いかも…。
でもおいしいから全部食べられたよ。

さて。地獄蒸しも堪能したところでフライトの時間も近づき。
別府の街に戻って、空港行きのバスに乗りかえ。
別府はバスがとっても発達していて便利。
空港も、大分空港だけでなく、福岡空港や長崎空港にも頻繁に接続しています。

空港では、最後のグルメ堪能。
大分とり天。

帰りもかわいい飛行機で。


さようなら大分。
おいしいし楽しいし、いい思い出ばかりが作れた旅行でした。


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