2017年2月の読書メーター
読んだ本の数:52冊
読んだページ数:7077ページ
ナイス数:5537ナイス
また会いたくなる 京の桜 (京都を愉しむ)の感想
図書館本。フォー! 借りるのが1ヶ月早すぎた。なんて素敵。知っているおなじみの桜、存じ上げなかった桜。「勝負桜」が多すぎますよ京都。写真集としても楽しめるけど、この本持って桜の季節の京都をうろうろしたい。1年で回りきるのは無理だから、まずは上賀茂神社・半木の道あたりから攻めるかな。京阪沿線なら、普段特急で素通りしちゃう墨染・深草で墨染寺・瑞光寺・宝塔寺あたりもいっぺんに行けそう。あーーーー、桜大好き。
読了日:2月28日 著者:水野克比古
おれたちはパンダじゃないの感想
京都府立植物園・きのこの家で。ほうほう、最後まで読んで題名に戻る感じ。なーるほーどねー! 楽しい1冊。無理せず自分がいちばん。
読了日:2月28日 著者:サトシン
「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント (光文社知恵の森文庫)の感想
一つ一つの章が短く、読みやすかった。他人の目が気になるのは、「他人」(実はそれは自分の作り出した虚像)の評価によって自分を価値づける癖がある。評価から解放され、あるがままの自分と気持ちを大切にすることで視野が広がり、人生を楽しめる。なるほど、と思うけど言うは易し、するは難し。女性向けかな、と思う記述が多いのは、女性の方が他人の目が気になり悩んでいる人が多いのだろう。
読了日:2月28日 著者:水島広子
自分の「うつ」を治した精神科医の方法 (KAWADE夢新書)の感想
「うつヌケ」の田中圭一氏がこの本にたまたま出会ったことでうつヌケの光が見えた、という本書。自身もうつ病になり、なぜうつになるのか、どうやったらうつから脱せるのかを身をもって経験し「薬を使わない精神科医」になった著者自身の体験や患者さんの実例(特に自身については半自伝ともいえるような具合で)を交えつつ、元気な自分を取り戻す方法を説く。うつは心身からの非常警報、生き方を変えるチャンス。「誰か」の価値観ではなく自分自身の魅力に気づき、好きなことにがんばりを向ける。相手が大切なら、信じて待つ。なるほど。
読了日:2月26日 著者:宮島賢也
似ている英語の感想
図書館本。「目で見ることば」シリーズ、今回も楽しかったです。「この違いの説明に、良くぞこのシチュエーションを!」という発想の妙(特にshakeとswing!)。a fewとa little、manyとmuchは受験のときに必死に覚えたけれど、パンや紙も「数えられない」に入る(切り分けられるからというのがその理由)とは。一目瞭然、百聞は一見にしかず。そうか、ミュータントタートルズはウミガメなんだね。最新作の「くらべる時代」も楽しみ。
読了日:2月24日 著者:おかべたかし
ネコ科大型肉食獣の教科書の感想
図書館本。面白かった! 世界に7種いる大型ネコの野生の姿で見、写真に収めたい著者の、大型ネコ(特にユキヒョウ)を探求する紀行文。マラリヤ蚊のぶんぶんいる熱帯から、4000メートル近い標高のマイナス20度でのテント生活まで。現地に住む人たちとの共生や環境破壊など、大型ネコが住む環境についても言及。題名はご友人の「カラスの教科書」のオマージュだとか。確かにとても個人的な記録なのに、読み終わったら大型ネコについてとても詳しくなっている。熱い熱い紀行文や迫力ある写真と対照の、ゆるいQ&Aやかわいいイラストも癒し。
読了日:2月24日 著者:秋山知伸
うつヌケ うつトンネルを抜けた人たちの感想
パロディ漫画で有名な著者、実は10年もうつに苦しめられていた。うつのトンネルを抜けた今、「うつの人を救いたい」という思いで著者を含め18名もの「どうしてうつになったか」「どうやってうつから脱したか」を漫画化。「自分に自信をなくし、自分を嫌いになること」がうつの入り口。うつトンネルの出口を出てもうつと完全におさらばできるわけではなく「うつとの上手な付き合い方がわかる」。最初はトンネルを抜けた人と自分を比べてしまって落ち込んだが、読んでいくうちに「いつかは私も」と焦りがなくなっていった。自分を好きになりたい。
読了日:2月22日 著者:田中圭一
黒ねこの単語帳の感想
立ち読みで。正直買おうかとても迷いました…。かわいい猫の写真と、それにぴったりな英単語&日本語訳。単語帳という題名だけにちゃんとお勉強できるよう発音記号も。よくこの写真からこの単語を思いつきなすったな、という名作ぞろい。春巻きとか断頭台(!)とか。なるほど猫の額はそう訳すのか。それからby accidentじゃないでしょう、by accidentじゃ。いやむしろaccidentか?(混乱)。今頃になってタイトルが駄洒落ということに気づきました。黒猫以外もいっぱい載ってるよん。【猫と読書2月22日・前夜祭】
読了日:2月21日 著者:ねこティーチャー
未確認動物UMAを科学する モンスターはなぜ目撃され続けるのかの感想
図書館本。題名に惹かれて取り寄せてみたら、ものすごく分厚い本でした。題名には「UMA」とあるが、本文にはUMAという言葉は一切出てこない。この分厚い本は「未確認生物学は科学となりうるか」ということを論じた長い長い科学論文であった。でも私にとっては科学となりうるかははっきりいってどうでも良くて、UMAがいるかもしれない、と思ったほうが夢があって楽しいです。だからものすごく斜め読みしてしまった、ごめんなさい。捏造はくだらないけれどね。最近UMAのTV番組もつまらなくなったのは残念。
読了日:2月20日 著者:ダニエルロクストン,ドナルド・R.プロセロ
4月の京都 (京都12か月)の感想
12ヶ月の京都の本。2月も3月も貸し出し中だったので、気が早いけど4月を。桜を中心にした情報満載。お祭りの部では平野神社の桜花祭、今宮神社のやすらい祭を特集。桜花祭、時代絵巻のような行列が素敵。「境内が埋もれるほどに桜が咲く」という北向山雨宝院、行ってみたい。洛西の山寺、善峯寺も行ってみたいけど、車じゃないと難しそうだなあ。哲学の道から南禅寺は一度桜の時期に行きましたが見事でした。桜餅もおいしそうー。どのページも写真が良くて楽しめました。
読了日:2月20日 著者:
マジメすぎて、苦しい人たち―私も、適応障害かもしれない…の感想
図書館本。鬱の本はたくさんあるけど、適応障害についてはあまりない。著者は精神科医だが、学術書っぽくなくて読みやすかった。自分をまじめだと思ったことはないけれど、それはもっとまじめな(に見える)人たちに囲まれていたからなんだな。まじめというか、私は「かたい」のだろう。心がけるのは「ロゴスとエロスが適度に混ざり合った『霜降り肉』のような生活」。
読了日:2月20日 著者:松崎博光
しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん (幼児絵本シリーズ)の感想
図書館本。漫画家の高野文子さんの絵本。お布団に入るときの、男の子の小さいながらも切実な願い。寝具のみなさんはそれを大きな懐でどーんと受け止める。そういえば寝るときって自然にお願い事、してますね。漠然としていたお願いを、これから「しきぶとんさんかけぶとんさんまくらさん」に名指しでしてみようかな。
読了日:2月19日 著者:高野文子
それでも町は廻っている 9 (ヤングキングコミックス)の感想
再読。ジョセフィーヌかわいい。べちこ焼きが食べたくなる。(その回の表紙、ナスのスナックも食べてみたい。ナス2本分のエネルギーって笑)静ねーちゃんはトロいのに大型バイク乗り回してかっこいいのう。運動神経と運転技術は別なのか。夏、モリアーキーの受難。
読了日:2月18日 著者:石黒正数
それでも町は廻っている (13) (ヤングキングコミックス)の感想
再読。静ねーちゃんと紺先輩って珍しい取り合わせ。浅井めっちゃいいやつだな。でも異性に見られにくいってのもわかる気がする。「暗黒卓球少女」は一見さわやかな話に思えるけど、座成ちゃんの名前を覚えているとタイトルのダブルミーニングに気づいてぶるっと。針原さんと芹沢先生好きです。
読了日:2月18日 著者:石黒正数
それでも町は廻っている 11 (ヤングキングコミックス)の感想
再読。オカルトやミステリー回が多く収録されている1冊。ユキコが迷い込んだ古い商店街の話が好き。小さいころの「2度と行けない空き地(街・公園etc…)」の思い出って誰にでも覚えがありますよね。あれって何なんだろう。記憶の混乱と言われればそれまでだけど。謎はあえて謎のままにしておくほうが夢があって楽しいのかな。
読了日:2月18日 著者:石黒正数
それでも町は廻っている 15巻 (ヤングキングコミックス)の感想
再読。何度読んでも修学旅行の話が楽しいなあ。あと城嶋くんいいやつ。
読了日:2月18日 著者:石黒正数
それでも町は廻っている 14巻 (ヤングキングコミックス)の感想
学祭の話、1年次の話だったのね。りょーちんがいるわ。浅井いい奴! そしてパラレルワールドの設定、いやーよく作られてるわ。
読了日:2月17日 著者:石黒正数
それでも町は廻っている 公式ガイドブック廻覧板 (ヤングキングコミックス)の感想
エビちゃんピンナップは児モノひっかかりませんか? けけけけけしからんッふうふう。落ち着いて。許されへんのは時系列年表に話数や掲載巻の掲載がないこと。何のために1800円も出したと思ってるんや?! おおッ?! って荒井のクリーニングの奥さんの旧姓フルネームに吹いたから許す。
読了日:2月17日 著者:石黒正数
それでも町は廻っている 16巻 (ヤングキングコミックス)の感想
ああああ、終わっちゃった、終わっちゃったようー。大人になってからこんなに何度も読み返した漫画は他にない。最終話はちょっとどうかと思ったけど、エピローグは泣きそうになってしまった。途中からしか持ってないから、この際全巻集めようかな。時系列順に再編集してくれたのがあれば間違いなくそれを買うんだけど、それは野暮ってもんか。モヤってた絵の話が続きがあってすっきりしたから、アニメも続きを作ってくれ!
読了日:2月17日 著者:石黒正数
「敏感すぎる自分」を好きになれる本の感想
HSPについての本。他著者のHSPの本を読んだとき、スピリチュアルに傾いている内容と「自分は本当にHSPなのか?」という疑念でモヤモヤしてしまい、精神科医である本著者の本をとった。自分はHSPの中でもHSS型というのに当てはまるのでは、ということがわかっただけでも読んでよかった。「生きづらさを解消するためには転職や転居も視野に入れて」と著者は言うが、転居はともかく転職は…世の中そんなに、都合よくHSPに向くクリエイティブな仕事ばかり転がってないよ。しかも私はHSS型…慎重さも持ち合わせていないと来たorz
読了日:2月17日 著者:長沼睦雄
けしゴムのゴムタとゴムゾーの感想
目鼻立ちのはっきりした文房具たちに魅せられました。いやだいやだ! と思っていたことほど、やってみるとはまっちゃうものですよね。か・い・か・ん☆
読了日:2月16日 著者:かとうまふみ
うんころもち れっしゃの感想
かわいい。絵も、お話も。あえての「うんころもち」なのか? そこでウケをとらなくてもいいんじゃ。
読了日:2月16日 著者:えちがわのりゆき
よるのこどものあかるいゆめの感想
谷川俊太郎さんの詩とソフトフォーカスな夢のように淡い海の小さきものたちの写真。私の持っている写真集に似ていたので、鍵井さんの写真かと思ったら違った。こんな夢、見たいな。
読了日:2月16日 著者:谷川俊太郎
アヴリルの糸あそび+plus 04 フェルトの感想
フェルト細工。キノコやおうち、もっこりしててかわいいな。昔、洗剤でシャカシャカしてフェルトボール作ったことはあるけど、ちくちくは根気なくて無理だわ。
読了日:2月16日 著者:
江戸の遊び切り紙: 切り絵から立体透かし細工まで粋なかたちが満載の感想
ありとあらゆる江戸モチーフを切り紙で楽しむ本。手は出しません、みるだけで満足。判じ絵の、茶を点てるがまさんかわゆす。
読了日:2月16日 著者:パピエ舎
あみぐるみのたからもの (Handmade Series)の感想
作りません、見る専門です。あみぐるみって野暮ったい感じに仕上がってしまっているものもよくみるけど、この本のはどれもこれも文句なしにかわいい! 動物さんプラス、小道具が効いてる。キリンがいちばんお気に入り。編み図を見てサクサク編める人、羨ましいなあ。
読了日:2月16日 著者:おおまちまき
カワイイヲリガミ細工: 戦前に考案された古くて新しい中島種二の紙細工の感想
なんと90年前に考案された折り方。動物中心。えー、ちょっとこれ、すごくかわいいですよ! 難しくないから、私でも折れそうだし。特にたくさん並んだ忠吉(ネズミさん)とイカ(!)にめろめろ。鳥類もインコに鳩、ツバメにコンドルなどなど豊富。欲しいです、この本。【酉年に鳥本18冊目】
読了日:2月16日 著者:cochae
とりですが、なにか?: 愛すべき小鳥たちのツンデレな毎日の感想
かわいい飼い鳥さんたちの写真と、写真にぴったりなツンデレセリフのコラボ。よくもまあ、こんなにぴったりなセリフを考えましたな笑 でもだんだんセリフがくどくなってきます。私が一気に読みすぎか。オカメさんと、鳥さん同士のショットが特にかわいいです。【酉年に鳥本17冊目】
読了日:2月16日 著者:
インコにモテモテ 言葉と気持ちまるわかりブックの感想
初めてインコをお迎えする前に読んでおきたい、インコとの関係を良くするための本。お迎えする予定はないのですが、昔から鳥に舐められる傾向があるので何か対策はないかと読んでみましたが、バカにされない方法については記載されていませんでした笑 バカにしてくる鳥がいる場所には行かないことが対策かな…。イラストがとってもかわいくて、楽しく読みました。【酉年に鳥本16冊目】
読了日:2月16日 著者:
illustration (イラストレーション) 2017年 3月号の感想
立ち読みで。好きな漫画家さんの西村さん特集の所のみ。最近は漫画よりイラストレーションの仕事が多いのかな。「ジニのパズル」や「アカガミ」などの表紙も手がけてますね。「カナアミ」と呼ばれる独特の線描写が美しい。個人的にはこの人の描くオッサンが好きなので、また漫画描いて欲しいです。
読了日:2月16日 著者:
くままでのおさらい(ハンディ版)の感想
立ち読みで。今までの、ではなく、くままでのおさらい。紙版画のやさしい絵。あなたを思いかげで支える私の、思わぬラストにびっくり。好きです、こういうの。
読了日:2月15日 著者:井上奈奈
ひなたのねこの感想
立ち読み。著者はミュージシャンかな? 文章は歌詞のよう。飼っていた縞三毛さんに焦点当てた写真集。のんびりくつろぐ三毛さんかわいい。でもリードはちょっと嫌かな。猫だもん。
読了日:2月15日 著者:山田稔明
読んだ本の数:52冊
読んだページ数:7077ページ
ナイス数:5537ナイス
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図書館本。フォー! 借りるのが1ヶ月早すぎた。なんて素敵。知っているおなじみの桜、存じ上げなかった桜。「勝負桜」が多すぎますよ京都。写真集としても楽しめるけど、この本持って桜の季節の京都をうろうろしたい。1年で回りきるのは無理だから、まずは上賀茂神社・半木の道あたりから攻めるかな。京阪沿線なら、普段特急で素通りしちゃう墨染・深草で墨染寺・瑞光寺・宝塔寺あたりもいっぺんに行けそう。あーーーー、桜大好き。
読了日:2月28日 著者:水野克比古
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京都府立植物園・きのこの家で。ほうほう、最後まで読んで題名に戻る感じ。なーるほーどねー! 楽しい1冊。無理せず自分がいちばん。
読了日:2月28日 著者:サトシン
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一つ一つの章が短く、読みやすかった。他人の目が気になるのは、「他人」(実はそれは自分の作り出した虚像)の評価によって自分を価値づける癖がある。評価から解放され、あるがままの自分と気持ちを大切にすることで視野が広がり、人生を楽しめる。なるほど、と思うけど言うは易し、するは難し。女性向けかな、と思う記述が多いのは、女性の方が他人の目が気になり悩んでいる人が多いのだろう。
読了日:2月28日 著者:水島広子
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「うつヌケ」の田中圭一氏がこの本にたまたま出会ったことでうつヌケの光が見えた、という本書。自身もうつ病になり、なぜうつになるのか、どうやったらうつから脱せるのかを身をもって経験し「薬を使わない精神科医」になった著者自身の体験や患者さんの実例(特に自身については半自伝ともいえるような具合で)を交えつつ、元気な自分を取り戻す方法を説く。うつは心身からの非常警報、生き方を変えるチャンス。「誰か」の価値観ではなく自分自身の魅力に気づき、好きなことにがんばりを向ける。相手が大切なら、信じて待つ。なるほど。
読了日:2月26日 著者:宮島賢也
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図書館本。「目で見ることば」シリーズ、今回も楽しかったです。「この違いの説明に、良くぞこのシチュエーションを!」という発想の妙(特にshakeとswing!)。a fewとa little、manyとmuchは受験のときに必死に覚えたけれど、パンや紙も「数えられない」に入る(切り分けられるからというのがその理由)とは。一目瞭然、百聞は一見にしかず。そうか、ミュータントタートルズはウミガメなんだね。最新作の「くらべる時代」も楽しみ。
読了日:2月24日 著者:おかべたかし
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図書館本。面白かった! 世界に7種いる大型ネコの野生の姿で見、写真に収めたい著者の、大型ネコ(特にユキヒョウ)を探求する紀行文。マラリヤ蚊のぶんぶんいる熱帯から、4000メートル近い標高のマイナス20度でのテント生活まで。現地に住む人たちとの共生や環境破壊など、大型ネコが住む環境についても言及。題名はご友人の「カラスの教科書」のオマージュだとか。確かにとても個人的な記録なのに、読み終わったら大型ネコについてとても詳しくなっている。熱い熱い紀行文や迫力ある写真と対照の、ゆるいQ&Aやかわいいイラストも癒し。
読了日:2月24日 著者:秋山知伸
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パロディ漫画で有名な著者、実は10年もうつに苦しめられていた。うつのトンネルを抜けた今、「うつの人を救いたい」という思いで著者を含め18名もの「どうしてうつになったか」「どうやってうつから脱したか」を漫画化。「自分に自信をなくし、自分を嫌いになること」がうつの入り口。うつトンネルの出口を出てもうつと完全におさらばできるわけではなく「うつとの上手な付き合い方がわかる」。最初はトンネルを抜けた人と自分を比べてしまって落ち込んだが、読んでいくうちに「いつかは私も」と焦りがなくなっていった。自分を好きになりたい。
読了日:2月22日 著者:田中圭一
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立ち読みで。正直買おうかとても迷いました…。かわいい猫の写真と、それにぴったりな英単語&日本語訳。単語帳という題名だけにちゃんとお勉強できるよう発音記号も。よくこの写真からこの単語を思いつきなすったな、という名作ぞろい。春巻きとか断頭台(!)とか。なるほど猫の額はそう訳すのか。それからby accidentじゃないでしょう、by accidentじゃ。いやむしろaccidentか?(混乱)。今頃になってタイトルが駄洒落ということに気づきました。黒猫以外もいっぱい載ってるよん。【猫と読書2月22日・前夜祭】
読了日:2月21日 著者:ねこティーチャー
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図書館本。題名に惹かれて取り寄せてみたら、ものすごく分厚い本でした。題名には「UMA」とあるが、本文にはUMAという言葉は一切出てこない。この分厚い本は「未確認生物学は科学となりうるか」ということを論じた長い長い科学論文であった。でも私にとっては科学となりうるかははっきりいってどうでも良くて、UMAがいるかもしれない、と思ったほうが夢があって楽しいです。だからものすごく斜め読みしてしまった、ごめんなさい。捏造はくだらないけれどね。最近UMAのTV番組もつまらなくなったのは残念。
読了日:2月20日 著者:ダニエルロクストン,ドナルド・R.プロセロ
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12ヶ月の京都の本。2月も3月も貸し出し中だったので、気が早いけど4月を。桜を中心にした情報満載。お祭りの部では平野神社の桜花祭、今宮神社のやすらい祭を特集。桜花祭、時代絵巻のような行列が素敵。「境内が埋もれるほどに桜が咲く」という北向山雨宝院、行ってみたい。洛西の山寺、善峯寺も行ってみたいけど、車じゃないと難しそうだなあ。哲学の道から南禅寺は一度桜の時期に行きましたが見事でした。桜餅もおいしそうー。どのページも写真が良くて楽しめました。
読了日:2月20日 著者:
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図書館本。鬱の本はたくさんあるけど、適応障害についてはあまりない。著者は精神科医だが、学術書っぽくなくて読みやすかった。自分をまじめだと思ったことはないけれど、それはもっとまじめな(に見える)人たちに囲まれていたからなんだな。まじめというか、私は「かたい」のだろう。心がけるのは「ロゴスとエロスが適度に混ざり合った『霜降り肉』のような生活」。
読了日:2月20日 著者:松崎博光
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図書館本。漫画家の高野文子さんの絵本。お布団に入るときの、男の子の小さいながらも切実な願い。寝具のみなさんはそれを大きな懐でどーんと受け止める。そういえば寝るときって自然にお願い事、してますね。漠然としていたお願いを、これから「しきぶとんさんかけぶとんさんまくらさん」に名指しでしてみようかな。
読了日:2月19日 著者:高野文子
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再読。ジョセフィーヌかわいい。べちこ焼きが食べたくなる。(その回の表紙、ナスのスナックも食べてみたい。ナス2本分のエネルギーって笑)静ねーちゃんはトロいのに大型バイク乗り回してかっこいいのう。運動神経と運転技術は別なのか。夏、モリアーキーの受難。
読了日:2月18日 著者:石黒正数
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再読。静ねーちゃんと紺先輩って珍しい取り合わせ。浅井めっちゃいいやつだな。でも異性に見られにくいってのもわかる気がする。「暗黒卓球少女」は一見さわやかな話に思えるけど、座成ちゃんの名前を覚えているとタイトルのダブルミーニングに気づいてぶるっと。針原さんと芹沢先生好きです。
読了日:2月18日 著者:石黒正数
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再読。オカルトやミステリー回が多く収録されている1冊。ユキコが迷い込んだ古い商店街の話が好き。小さいころの「2度と行けない空き地(街・公園etc…)」の思い出って誰にでも覚えがありますよね。あれって何なんだろう。記憶の混乱と言われればそれまでだけど。謎はあえて謎のままにしておくほうが夢があって楽しいのかな。
読了日:2月18日 著者:石黒正数

再読。何度読んでも修学旅行の話が楽しいなあ。あと城嶋くんいいやつ。
読了日:2月18日 著者:石黒正数
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学祭の話、1年次の話だったのね。りょーちんがいるわ。浅井いい奴! そしてパラレルワールドの設定、いやーよく作られてるわ。
読了日:2月17日 著者:石黒正数
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エビちゃんピンナップは児モノひっかかりませんか? けけけけけしからんッふうふう。落ち着いて。許されへんのは時系列年表に話数や掲載巻の掲載がないこと。何のために1800円も出したと思ってるんや?! おおッ?! って荒井のクリーニングの奥さんの旧姓フルネームに吹いたから許す。
読了日:2月17日 著者:石黒正数
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ああああ、終わっちゃった、終わっちゃったようー。大人になってからこんなに何度も読み返した漫画は他にない。最終話はちょっとどうかと思ったけど、エピローグは泣きそうになってしまった。途中からしか持ってないから、この際全巻集めようかな。時系列順に再編集してくれたのがあれば間違いなくそれを買うんだけど、それは野暮ってもんか。モヤってた絵の話が続きがあってすっきりしたから、アニメも続きを作ってくれ!
読了日:2月17日 著者:石黒正数
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HSPについての本。他著者のHSPの本を読んだとき、スピリチュアルに傾いている内容と「自分は本当にHSPなのか?」という疑念でモヤモヤしてしまい、精神科医である本著者の本をとった。自分はHSPの中でもHSS型というのに当てはまるのでは、ということがわかっただけでも読んでよかった。「生きづらさを解消するためには転職や転居も視野に入れて」と著者は言うが、転居はともかく転職は…世の中そんなに、都合よくHSPに向くクリエイティブな仕事ばかり転がってないよ。しかも私はHSS型…慎重さも持ち合わせていないと来たorz
読了日:2月17日 著者:長沼睦雄

目鼻立ちのはっきりした文房具たちに魅せられました。いやだいやだ! と思っていたことほど、やってみるとはまっちゃうものですよね。か・い・か・ん☆
読了日:2月16日 著者:かとうまふみ

かわいい。絵も、お話も。あえての「うんころもち」なのか? そこでウケをとらなくてもいいんじゃ。
読了日:2月16日 著者:えちがわのりゆき

谷川俊太郎さんの詩とソフトフォーカスな夢のように淡い海の小さきものたちの写真。私の持っている写真集に似ていたので、鍵井さんの写真かと思ったら違った。こんな夢、見たいな。
読了日:2月16日 著者:谷川俊太郎

フェルト細工。キノコやおうち、もっこりしててかわいいな。昔、洗剤でシャカシャカしてフェルトボール作ったことはあるけど、ちくちくは根気なくて無理だわ。
読了日:2月16日 著者:

ありとあらゆる江戸モチーフを切り紙で楽しむ本。手は出しません、みるだけで満足。判じ絵の、茶を点てるがまさんかわゆす。
読了日:2月16日 著者:パピエ舎

作りません、見る専門です。あみぐるみって野暮ったい感じに仕上がってしまっているものもよくみるけど、この本のはどれもこれも文句なしにかわいい! 動物さんプラス、小道具が効いてる。キリンがいちばんお気に入り。編み図を見てサクサク編める人、羨ましいなあ。
読了日:2月16日 著者:おおまちまき

なんと90年前に考案された折り方。動物中心。えー、ちょっとこれ、すごくかわいいですよ! 難しくないから、私でも折れそうだし。特にたくさん並んだ忠吉(ネズミさん)とイカ(!)にめろめろ。鳥類もインコに鳩、ツバメにコンドルなどなど豊富。欲しいです、この本。【酉年に鳥本18冊目】
読了日:2月16日 著者:cochae

かわいい飼い鳥さんたちの写真と、写真にぴったりなツンデレセリフのコラボ。よくもまあ、こんなにぴったりなセリフを考えましたな笑 でもだんだんセリフがくどくなってきます。私が一気に読みすぎか。オカメさんと、鳥さん同士のショットが特にかわいいです。【酉年に鳥本17冊目】
読了日:2月16日 著者:

初めてインコをお迎えする前に読んでおきたい、インコとの関係を良くするための本。お迎えする予定はないのですが、昔から鳥に舐められる傾向があるので何か対策はないかと読んでみましたが、バカにされない方法については記載されていませんでした笑 バカにしてくる鳥がいる場所には行かないことが対策かな…。イラストがとってもかわいくて、楽しく読みました。【酉年に鳥本16冊目】
読了日:2月16日 著者:

立ち読みで。好きな漫画家さんの西村さん特集の所のみ。最近は漫画よりイラストレーションの仕事が多いのかな。「ジニのパズル」や「アカガミ」などの表紙も手がけてますね。「カナアミ」と呼ばれる独特の線描写が美しい。個人的にはこの人の描くオッサンが好きなので、また漫画描いて欲しいです。
読了日:2月16日 著者:

立ち読みで。今までの、ではなく、くままでのおさらい。紙版画のやさしい絵。あなたを思いかげで支える私の、思わぬラストにびっくり。好きです、こういうの。
読了日:2月15日 著者:井上奈奈

立ち読み。著者はミュージシャンかな? 文章は歌詞のよう。飼っていた縞三毛さんに焦点当てた写真集。のんびりくつろぐ三毛さんかわいい。でもリードはちょっと嫌かな。猫だもん。
読了日:2月15日 著者:山田稔明