素敵な、おじさま考
同い年の男性の友達、二人と飲んでいた時。
私達は長いお付合いなので別段、格好をつけることもなく
会話をする中で、”LEON”の話が出た。
二人とも、愛読者らしい。
私は、”チョイ悪オヤジ”って、50歳代の男性のことじゃないの?
と聞いた。
彼らは大きく首を振り、
”俺達の年代のことだよ。”
という。
えええ~っ
”チョイ悪オヤジ”っていうのは、
色々な人生を乗り越えてもなお、
年齢を重ねるごとに、素敵になって
相変わらず、セクシーで、ちょっとずるくて、
会話が楽しくて、知的なところもあって・・・
1回や2回の離婚くらいしてそうな・・・
そんな人のことだと思ってました・・・
私の友人2人のうち
一人は、子供の頃、イギリスにいたことがあって
知的でジェントルマンで、とってもお洒落。
もう一人は、海外駐在が多くて
ついこの間までサンフランシスコで
休日にヨットを楽しんでいるような生活をしていた人。
2人とも、素敵な男性には違いないけれど
”チョイ悪オヤジ”というのとは、違うような、気がした。
が、話をようく聞いてみると
20代の女性からすると、
彼らはすでに”オヤジ”と言われる世代だそうで、
それならば、”チョイ悪オヤジ”でいこう・・・みたいな、感じ。
そうか
私からすると”オヤジ”は50代の男性だが、
20代の女性からすると、同年代の男性でも”オヤジ”なんだ
とりあえず、一杯
ここで、私が実際に会った
(握手なんかもしちゃったりして)
素敵なおじさま ナンバー3の発表
第1位 中曽根弘文 参議院議員
・・・お父様の中曽根元首相もきさくに
私なんかに話しかけて下さる方だけれど
ご子息の弘文先生は、本当に素敵
時々、参議院の審議で、怖そうな野党のおばちゃま議員に
押しよられて、お気の毒
第2位 王 毅閣下 中華人民共和国駐日本国大使
・・・以前の6カ国協議の中国代表でもあったので
テレビにも出ていたのでご存知でしょう。
日本語も上手で、人の目をみながら、じっと話を聞く方。
フェアでとっても素敵な方。握手は両手で
第3位 某大学教授 兼 キャスターのK氏
・・・軽井沢の万平ホテルのバーでお話したとき
あまりに素敵で、そして爽やかな笑顔に、私の目は
どうやらハートになってしまっていたらしい・・・。
横に座っていた奥様から、軽く啖呵を切られた。
年を重ねるごとに、素敵になっていきたい
今日の夕方、ネイルサロンでのこと。
私は銀座に幾つか行きつけのネイルサロンがある。
空いた時間に、すぐやってくれる所へ行くからだ。
今日行ったところは、
その中でも一番技術が高くて
もちろん、お値段もお高いサロン。
私が、席につくと暫くして
男性が入ってきた。
最初、奥様か、誰かの予約をしにきたのかな、
と思っていたら、
なんと、その男性が隣の席に座った。
・・・・・・・・
すると、おもむろに、腕をまくり、
そして、なんとズボンのすそをまくり、
要は、
ハンド と ペディキュアの お手入れをなさるのだ
床屋さんで爪を磨いてくれる、という話を
聞いたことがあるが、
ネイルサロンで、ペディキュアですか
驚く私に、店員のお姉ちゃまが小声で
”時々、お手入れにいらっしゃるんですよ・・”
と教えてくれる。
甘皮の処理、パラフィンパック、リンパマッサージ、
足の固くなった皮の処理をして、
爪のながさを整えて・・・
すごい 女性だって、なかなかここまでしない人が多いのに。
私と同じくらいの年かなあ。
着ているものは、春色のきれいなブランドっぽいセーター。
スタイルもまあまあ・・・
”モデルさんですか?それとも、芸能人ですか?”
小声で、店員さんに伺う。
”全然、違うんですよ。”
手も足も、お手入れの効果で
ふっくらして、爪もピンク色・・・
当然、手や足先までお手入れなさるのだから
お顔のお手入れもされているのだろうなあ・・・。
男性が帰られた後、
”おいくつくらいの方? 30代?”
と聞くと、皆で大きく首を振り、
”45歳とおっしゃってました・・”
・・・素敵なおじさま、になるのに
ペディキュアが必要なのかどうか・・・
今日は、素敵なおじさまについて
考えさせられた、一日だった
同い年の男性の友達、二人と飲んでいた時。
私達は長いお付合いなので別段、格好をつけることもなく
会話をする中で、”LEON”の話が出た。
二人とも、愛読者らしい。
私は、”チョイ悪オヤジ”って、50歳代の男性のことじゃないの?
と聞いた。
彼らは大きく首を振り、
”俺達の年代のことだよ。”
という。
えええ~っ
”チョイ悪オヤジ”っていうのは、
色々な人生を乗り越えてもなお、
年齢を重ねるごとに、素敵になって
相変わらず、セクシーで、ちょっとずるくて、
会話が楽しくて、知的なところもあって・・・
1回や2回の離婚くらいしてそうな・・・
そんな人のことだと思ってました・・・
私の友人2人のうち
一人は、子供の頃、イギリスにいたことがあって
知的でジェントルマンで、とってもお洒落。
もう一人は、海外駐在が多くて
ついこの間までサンフランシスコで
休日にヨットを楽しんでいるような生活をしていた人。
2人とも、素敵な男性には違いないけれど
”チョイ悪オヤジ”というのとは、違うような、気がした。
が、話をようく聞いてみると
20代の女性からすると、
彼らはすでに”オヤジ”と言われる世代だそうで、
それならば、”チョイ悪オヤジ”でいこう・・・みたいな、感じ。
そうか
私からすると”オヤジ”は50代の男性だが、
20代の女性からすると、同年代の男性でも”オヤジ”なんだ
とりあえず、一杯
ここで、私が実際に会った
(握手なんかもしちゃったりして)
素敵なおじさま ナンバー3の発表
第1位 中曽根弘文 参議院議員
・・・お父様の中曽根元首相もきさくに
私なんかに話しかけて下さる方だけれど
ご子息の弘文先生は、本当に素敵
時々、参議院の審議で、怖そうな野党のおばちゃま議員に
押しよられて、お気の毒
第2位 王 毅閣下 中華人民共和国駐日本国大使
・・・以前の6カ国協議の中国代表でもあったので
テレビにも出ていたのでご存知でしょう。
日本語も上手で、人の目をみながら、じっと話を聞く方。
フェアでとっても素敵な方。握手は両手で
第3位 某大学教授 兼 キャスターのK氏
・・・軽井沢の万平ホテルのバーでお話したとき
あまりに素敵で、そして爽やかな笑顔に、私の目は
どうやらハートになってしまっていたらしい・・・。
横に座っていた奥様から、軽く啖呵を切られた。
年を重ねるごとに、素敵になっていきたい
今日の夕方、ネイルサロンでのこと。
私は銀座に幾つか行きつけのネイルサロンがある。
空いた時間に、すぐやってくれる所へ行くからだ。
今日行ったところは、
その中でも一番技術が高くて
もちろん、お値段もお高いサロン。
私が、席につくと暫くして
男性が入ってきた。
最初、奥様か、誰かの予約をしにきたのかな、
と思っていたら、
なんと、その男性が隣の席に座った。
・・・・・・・・
すると、おもむろに、腕をまくり、
そして、なんとズボンのすそをまくり、
要は、
ハンド と ペディキュアの お手入れをなさるのだ
床屋さんで爪を磨いてくれる、という話を
聞いたことがあるが、
ネイルサロンで、ペディキュアですか
驚く私に、店員のお姉ちゃまが小声で
”時々、お手入れにいらっしゃるんですよ・・”
と教えてくれる。
甘皮の処理、パラフィンパック、リンパマッサージ、
足の固くなった皮の処理をして、
爪のながさを整えて・・・
すごい 女性だって、なかなかここまでしない人が多いのに。
私と同じくらいの年かなあ。
着ているものは、春色のきれいなブランドっぽいセーター。
スタイルもまあまあ・・・
”モデルさんですか?それとも、芸能人ですか?”
小声で、店員さんに伺う。
”全然、違うんですよ。”
手も足も、お手入れの効果で
ふっくらして、爪もピンク色・・・
当然、手や足先までお手入れなさるのだから
お顔のお手入れもされているのだろうなあ・・・。
男性が帰られた後、
”おいくつくらいの方? 30代?”
と聞くと、皆で大きく首を振り、
”45歳とおっしゃってました・・”
・・・素敵なおじさま、になるのに
ペディキュアが必要なのかどうか・・・
今日は、素敵なおじさまについて
考えさせられた、一日だった