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旅 × 旅 プラン

2007年04月26日 | せずにはいられない・・旅の話
旅 × 旅 プラン





このゴールデンウィーク、思い切って
17年ぶりのヨーロッパに旅に出る 



あらためて、17年も何をしていたのだろう・・・と
思い返してみる。

丁度、大学の卒業旅行以来ということになるから
社会に出てから、17年たったということ。

ヨーロッパが遠くなってしまうほど、
色々なコトが次から次へとやってきていたのだ。
なるほど、社会人って大変だったのだ


最初は思いつきで、
姉達家族がアムステルダムに転勤で住んでいるから、
お花のきれいな時期に行ってこようかな・・・

この程度の気持ちで成田⇔アムステルダムのチケットだけはとっておいた。
が、
4月半ばくらいからまたまた
旅好きの本領を発揮して、プランを立て始めた。




ちょうど、私の大好きなチューリップが咲きそろう頃



まず、アムステルダムに入る。
ホテルオークラで1泊。

この日の夜はオランダ料理の美味しい()お店で
姪っ子のBirthday Partyを兼ねてお食事。


次の日の朝、姉と姪2人と合流して
特急タリスで、ベルギーのブラッセルへ向かう。

2時間ちょっとでブラッセル。

美しい町並みやベルギービールなどを堪能して・・・
やっぱり楽しみなのはグランプラス周辺の散策。



ヨーロッパのクラシカルな外観の
ロイヤル ウィンザーホテル グランプラスに宿泊。


次の朝、私と息子はブラッセル南駅から
ユーロスターでロンドン ウォータールーへむかう。

2時間半程度で、ドーバーを渡りロンドンに着くなんて
それを知ったとき、”ええぃ、イギリスまで行っちゃえ!”と
即刻決断。

ウォータールー駅からポーツマス行きの特急に
乗り換えて、ギルドフォードへ。

そう、ギルドフォードから車で30分ほど行くと、
ひたすらに続く田園風景の中、
私が中・高校時代を過ごした学校の看板が見えるはず。


息子に私の母校を見せる、という目的が
今回の旅には、ある。


懐かしい学校で、先生方と再会したり
教室をのぞいたり、思い出いっぱいのキャンパスもゆっくり歩きたい。

今、学校の裏にある森には
ブルーベルの花がいちめん咲きそろって
ブルーの絨毯が敷かれているようだ、と
校長先生からのメール。



夕食を先生や生徒達と一緒に
ダイニングホールでとらせていただくようにお願いしてある。

宿泊は、学校の近くのアリブラスターというB&B.
昔私がいた頃は、このB&Bは老人ホームだった。

私達は、12月、キャンドルをともしながら
クリスマスキャロルを歌いに訪ねた場所。


今は美しいカントリーサイドのB&Bとして
生まれかわっているそうで、ある。
(*B&B=Bed & Breakfast)



いっせいに野原に美しい花が咲き始める頃






南イングランドの田園風景の中で
ゆっくりEnglish Breakfastを楽しんでから
再び、ロンドンへ。


息子が一番楽しみにしているのは、ロンドン。

中でも大英博物館のミイラ見学
そして、ハロッズに行きたいという。

宿泊は、どこへ行くのにも便利で
Green Parkの景観も楽しめる
シェラトン パークレーンホテル。

本当はこぶりな
隠れ家的なクラシカルなホテルに
宿泊したかったのだけれど
”No Children"。


とにかく私は、ロンドンはひたすら歩きたい。


高校時代、夏休みや春休みなど学校の休みの期間は
私はテニスで有名な
ウィンブルドン周辺にホームステイをしながら
毎日地下鉄に乗って、ハムステッドのLanguage Schoolに
通っていた。

そして、午後はひたすら
ロンドンの街を歩いていた。

12月31日のNew Years Eveのトラファルガースクエアでは
何をやっても良く、誰にキスしてもよく、
ロンドンの有名な2階建てバス "ダブルデッカー”の
2階から、パーティー用のスプレーみたいなのを
警官めがけてスプレーしたり・・・


そう、そんな高校時代を思い出しながら・・・。





いよいよ、チューリップで有名なキューヘンホフ公園へ。



ロンドンから再び、アムステルダムに戻り

今度は姉達の家にお世話になり、
チューリップが今盛りの、
キューヘンホフ公園や運河沿いをゆっくり散歩。


そして、 帰国。


旅好きな私の、旅行プランである。



何しろ、17年ぶりということもあるし
子連れでのヨーロッパなので
どうなるかなあ・・・というところもあった。

”No Children"というのを掲げるホテルや
レストランもヨーロッパにはいっぱいあるし、
治安も決していいとはいえないからだ。


しかし、
出発2日前の今のテンションはいい具合に
高まってきている


今回は、2回にわたって
タリスとユーロスターで列車で
国境を越えるのも、楽しみ。
プチ列車マニアの私としては、ワクワクである。


そして、私の一番好きな花、
チューリップを本場で楽しめる




17年間も眠ってしまっていた、
私の感性を呼び覚ます旅になるといい。

思いっきりヨーロッパの風を感じて、
思いっきりこの足で歩いて・・・。



旅行から帰ってきたら、
きれいな写真いっぱいで、
”せずにはいられない・・・旅の話。”を

皆さんにお楽しみ頂けるように頑張ります



今日から、お天気も良い日が続きそう

皆さんも

素敵なゴールデンウィークの日々をお過ごしください










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