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博多での、ひと時

2009年06月11日 | せずにはいられない・・旅の話
博多での、ひと時



高千穂からタクシーで熊本に。
熊本から特急有明に乗り<荒尾>に向かう。
ここで、今回の旅の目的
<ご先祖様ゆかりの地を訪ねる>最後に宮崎兄弟記念館を訪れた。

そして、荒尾から今度は
リレーつばめで博多へ。

九州のJRは車体もカッコイイし、内装がお洒落で大好き


羽田へ向かう飛行機は福岡空港21:00PM発なので
まだまだ時間はたっぷりある。

実はナガノ先生、博多にワインバーをオープンさせたばかり。

というわけで、そのお店に伺うことに。




J・H・Vは
自由が丘ワインスクールのJ、
ナガノ先生のファーストネーム HisakoのH,
そして
ビジネスパートナーであるVin PassionさんのV、
からとった名前だそう。


港の通りに面した
ひときわ目立つ、きれいな白いビルの1階に。





このビルのオーナーの廣田さんにご挨拶しましょう、とナガノ先生。

たまたま廣田さんもビルの上階のオフィスにいらして
私もご一緒にご挨拶に伺わせていただくことに。


ビルのオーナーというので年配の方かと思いきや、
お若い社長さま
私より5才くらい上、同年代の社長さま。


廣田さんは福岡市内で不動産業を手広く経営されていらっしゃる。

私が自己紹介のつもりで渡した
梅屋庄吉関連の新聞記事を見て、廣田さんからとっても嬉しいお話が。


廣田さんはボランティアで
<アジア太平洋こども会議>というのを毎年企画、実施されている。

400名ほどの11歳のアジアのこどもたちを
福岡に招き、ホームステイをしながらの
文化交流、国際交流をなさっていらっしゃる。


http://www.apcc.gr.jp/j/


その中国での受け入れ機関が
<宋慶齢基金会>なのですよ、と廣田さん。


孫文と宋慶齢の結婚をとりもったのが
梅屋庄吉夫妻なので、
中国の宋慶齢基金会と私たちファミリーは深い関係にある。

今年の10月にも
北京の宋慶齢故居で、梅屋庄吉展が企画されている。


福岡で、思いがけず、廣田さんと
<宋慶齢>つながりのご縁がつながった



私と同年代だと

まだまだ自分の仕事や出世やポジションの確保
そして家庭のことで精一杯で

なかなかこうした活動をしている人がいらっしゃらない中で、
廣田さんの
アジアのこどもたちとの交流のボランティアには
本当に、ココロから感動を覚えた




廣田さんとたつみ寿司の前で


”どこか、美味しいお寿司屋さん御存知無いかしら?”

とナガノ先生。

”ご案内しましょう。”と廣田さん。


廣田さんは私とナガノ先生を
魚市場近くのたつみ寿司に案内してくださった。

この日も昼食をとらなかったので
私はお腹ペコペコ。






ビールで乾杯

その後、次から次への私が目の前に出される
美味しいお魚のつまみを平らげるので
廣田さんはちょっとビックリされていたご様子。





昔から、博多は大好きな街。

また今回新しい出会いがあり、
また新しいお店が出来て
ますます好きな街になりそう






本当は2次会、
長浜ラーメンの<ナンバー1>に行く予定だったのだが
もお、お腹はいっぱい。

ラーメンは次のお楽しみに。


私とナガノ先生は
その夜、福岡空港の最終便で東京に帰った。


充実の、九州の旅ブログ
この辺で終了いたしませう。