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ローラン・ペリエ 1996ヴィンテージの、午後

2009年06月17日 | friends
ローラン・ペリエ 1996ヴィンテージの、午後




もう6月も半ばを過ぎてしまったが
九州ブログを書き上げている間にも
私には素敵な時間があった。


このブログでも昨年、また一昨年も
<特別な、シャンパーニュの午後>のことは書いたけれど
今年もまた
5月の終わりの週末、新緑が窓から溢れるこの時期に
とっておきのシャンパーニュをあける、午後のひと時を過ごした。







メンバーはfumiko先生と
20年来の友人 ヨシイ君と奥様のリエさん、そして私。

ヨシイ君ご夫妻の結婚記念日を
fumiko先生とご一緒にお祝いするようになり
いつしか、1年のうち、
とっても大切な”私たち”の記念行事とも、なった。












今年、fumiko先生は
シャンパーニュ騎士団から<シュヴァリエ>の称号を授与された。

これは大変名誉なこと。

fumiko先生をシュヴァリエに推薦されたのが
<ローラン・ペリエ>。

先生がローラン・ペリエのメゾンを訪問され
特別なディナーに招かれた際に
ローラン・ペリエのアレクサンドラさんから
特別に

<1996ヴィンテージ>

のシャンパーニュを頂いたそう。

なんと、
そんな大切なシャンパーニュを、
この日、先生はご持参された。


fumiko先生のイメージと重なる、
繊細で、すっと背筋の伸びたような品の良さ
そして、優しい香りのするシャンパーニュだった。





シャンパーニュと一緒に頂いたのは
季節のジュンサイと雲丹のゼリー寄せ。






フレッシュのオマール海老や
季節の野菜がたっぷりの、涼しげなテリーヌ。



この日、いつもの
レストラン ボア・ド・ブローニュは満席。

なので、個室を用意。

個室ということもあり、
いつもより<密>なお話も・・・。

いつお会いしても
うっとりしてしまうようなfumiko先生の”美”の秘訣や

20年来のお付合いの友人、ヨシイ君とだから出来る
昔の<恋バナ>などなど。








いつもいつも
私たちのために、とっておきのシャンパーニュをあけてくださる
fumiko先生。

本当に美しく、女性としても教わることの多い素敵な先生。


そして、

仲の良いヨシイご夫妻。


これからも、ご一緒に、ずぅっ~とこの
緑あふれる5月のシャンパーニュの午後を過ごせますように。